この灰色の世界で
色を見つけた
僕と同じ目をした君を

君と出会ってから
世界が明るくなった
この何も無い世界で
生きていこうと思った

あるとき彼女は言った
「人は、何にでも染まることが出来る」と
闇に呑まれれば黒に
誠実になれば白に
「だけど、自分自身の色を忘れてはだめ。
だって…」

[元から色の無い人間なんていないんだから]

僕はやっと気づいた
世界が灰色なんじゃなくて
僕自身が、色を忘れていたんだと

彼女はそれを気づかせてくれた
僕の色を、思い出させてくれたんだ

僕が振り返ったとき
そこに彼女はいなかった

そして気づいた

彼女こそが
この世界を創る色だということを

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

初投稿です!作詞とか初めてなのでほんとにぐだぐだです笑
もし良かったらこれにイラストとか曲つけてくれませんか?
あ、唯那といいます。よろしくお願いします

閲覧数:142

投稿日:2017/04/23 14:07:52

文字数:295文字

カテゴリ:歌詞

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