「燻っている」　今はそう感じるだけで
どうしたいのか　よくわからない
なんて恥ずかしくて言えない　さァてどうしようか

多分何か「満たされてない」のだろうと
アタリはついているけど
コレだと思う答えに　辿りつけてもいないみたい
「いつかきっと」　なんて待ってられない
誰かじゃなくて　自分でこなすわ
強く生きていたいのよ　可愛げはないけど

逃げ出したい　この場所から　出来れば前の方へと
ジリジリするこのどうしようもなさを　振りほどいて

知らない場所へ　「希望抱いて」？　「夢を抱いて」？　笑えない冗談ね
持ってくのはこのどーしようもない　オトナの自分だけよ
知らない場所なら　苦しくても　キツくても　誰も助けてくれないでしょう？
甘ったれた小さなジブンに　さよならしたいのよ

「迷っている」　つもりはないけれど
傍目にはそう見えるみたい
どっちかっていうと　「彷徨ってる」のよ
闇の中を進みたいの

やりたいことが　ないわけじゃい　あり過ぎて困ってる
だけど微妙に先が見えてきて　最後の一歩が踏み出せない

ああ「また」だわ

知らない場所へ　「勇気出して」？　「答え探して」？　それは誤解ね
勇気も答えもなくても　そこは突然向かってくるのよ
知らない場所なら　失敗しても　派手に泣いても　差し伸べられる手なんてないでしょう？
なのに踏み出せないなら　原因はプライドよ

泥だらけになっても　報われるならいいけど
待ってるものが違うものだと感じたら
そうね　それごと踏みつけて　次に進むといいわ

知らない場所へ　「希望抱いて」？　「夢を抱いて」？　ちょっと違うわね
抱いて持って行くんじゃないわ　そこで手に入れるのよ
知らない場所なら　苦しくても　キツくても　もちつもたれつお互い様でしょう？
上にも下にも飽き飽きしたなら　対等でいいのよ

結局「わかってるのか」なんて　どうでもいいのよ