俯いた背中に揺らめく
寄せては返す光の波
昨日まで抱えていた言の葉を
手放したくてずっと握ってた

傷つけるかと怖がる自分を
今に消え去る夜に捨てた

明けてゆく空の岸辺に
緑の舟を浮かばせて
流れに託したこの想い
君に逢えることを信じて送り出したけど

弱く切ない声で
風を呼んで祈ったの 確かに届きますように


傾いた時計は変わらず
毎日同じ数字を告げ
毎日変わる心を置き去りに
見知らぬいつかへと躊躇いもなく

解り合えなくてもどかしくて痛い
塞ぎ込んでも朝はめぐる

響いてく鳥のさえずり
白い部屋を飛び回って
涙が零れた 本当は
君の声が聞こえることを期待してたから

なぜか穏やかな気持ちで
眩しい日射し眺めてる時ほど寂しくなった


明けてゆく空の向こうへ
舟はいつしか流れ着く
想いを伝える言の葉が
君に届き柔らかな手に包まれているよ

強く優しい声で
私を呼んでそして「おはよう」のことばを送って


――――
かな表記と(変更した譜割)

うつむいたせなかにゆらめく (9-4)
よせてはかえすひかりのなみ
きのうまでかかえていたことのはを
てばなしたくてずっとにぎってた

きずつけるかとこわがるじぶんを
いまにきえさるよるにすてた

あけてゆくそらのきしべに
みどりのふねをうかばせて
ながれにたくしたこのおもい
きみにあえることをしんじておくりだしたけど (13-8)

よわくせつないこえで
かぜをよんでいのったの たしかにとどきますように (11-12)


かたむいたとけいはかわらず (9-4)
まいにちおなじすうじをつげ
まいにちかわるこころをおきざりに
みしらぬいつかへとためらいもなく

わかりあえなくてもどかしくていたい
ふさぎこんでもあさはめぐる

ひびいてくとりのさえずり
しろいへやをとびまわって
なみだがこぼれた ほんとうは
きみのこえがきこえることをきたいしてたから

なぜかおだやかなきもちで
まぶしいひざしながめてるときほどさびしくなった


あけてゆくそらのむこうへ
ふねはいつしかながれつく
おもいをつたえることのはが
きみにとどきやわらかなてにつつまれているよ

つよくやさしいこえで
わたしをよんでそして「おはよう」のことばをおくって (10-9-4)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

コトノハ―Mornin'―【応募用】

みーぞ様の「【鏡音リン】タイトル・歌詞募集」の曲への応募用に歌詞を書かせていただきました。
こちらへ→http://piapro.jp/t/kJup

朝を迎えたことをきっかけに、想いを言葉にして伝えることを決めた人の物語。

2012/12/02 採用には至りませんでした。申し訳なさと悔しさに落ち込みましたが、感謝の気持ちでいっぱいです。胸に沁み渡るような素敵な楽曲と出逢わせていただいたことが、何よりのしあわせでした。
貴重な経験と機会を与えてくださったみーぞ様、有難う御座いました!

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閲覧数:326

投稿日:2012/11/17 11:32:34

文字数:960文字

カテゴリ:歌詞

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