「いつもと同じ流されてゆく人
その中で私も同じ夢を見る
それで良いわけない 分かってる だけど
今更 何をどうすれば良いのか」

埋まってゆく 人の波の中
ただ自分の居場所さえ知れなくて
どうして望みもしないものばかり
この手の中には溢れているのか

ひたすら歩いてゆく
誰かに敷かれたレールの上
それでどう満たされる?

もう この身の潔白なんてもの惜しくない
ここから探してく 確かな答えをこの手で

どうして心にもないことばかり
言葉になってゆく
人に合わせる それだけの日々
心が無い操り人形のよう
感情はどこに消えたんだ
己の限界ぶち壊せよ
闇雲に探しても 答えはどこにも落ちてない
時は来た 目を覚ませ

Ah 今このふざけた芝居に幕を下ろし
Ah ここで始めるは喜怒哀楽混じるリアル

運の良し悪しで決まる人生も
サイコロの目で変わってしまう運命も
妨げとなるもの全て剥ぎ取って
さぁ何を手に掴もうか

もう この身の潔白なんてもの惜しくない
ここから探してく 確かな答えをこの手で

Ah 感情捨てたパペットにお別れを
Ah 今始めるは喜怒哀楽入り混じるリアル

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

アイデンテティ

のろりん様の素敵曲に応募させて頂いた詞です。
http://piapro.jp/t/hZp2

自分の意見主張も持てないまま
他人に染まり、合わせてしまうような
良い意味で素直で良い子、
悪い意味で自我がない、そんな自分に終わりを告げて
自分の人生、自分の思うがままに行くという詞です。

閲覧数:158

投稿日:2011/05/08 03:55:38

文字数:488文字

カテゴリ:歌詞

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