「ボクハ ツヨイノ」
そう言い聞かせないと 潰されそうで
弱い自分を見せたくなかったんだ
知られたくなかったんだ
「ボクハ ツヨイヨ!」
独りで生きていける そう思い込み
弱い自分をひたすらに隠してた
虚勢を張ってたんだ
世間を斜めに見下ろして
この世の全てを悟ったような顔をして
ボクに何が分かる?
何もわからない
キミの制止の声さえ聞こえずに
ボクはエゴを振り撒いた
他人の迷惑なんて
考えてもなかった
「ボクハ ツカレタ」
人生の途中で 幼いボクは
全て諦めた顔をして生きていた
何で生きてるのだろう
「ボクハ ナンナノ?」
生きる意味を探して さ迷い歩き
結局答えなんて見つからない
消える度胸さえない
動き回る人を横目に
全てがツマラナイというような顔をして
ボクは何をやった?
何もしていない
キミの涙さえ見てないふりして
ボクは時に残された
罪に身を委ねるのは
そう遠くない未来
「キミハ ヨワイヨ」
低い声が囁く もう抗えず
言葉の戒めがボクを繋ぐんだ
結局変わらないんだ
「キミハ ムリョク」
鎖を断ち切れずに 時は過ぎ行き
繋がれたままボクはただ朽ちてゆく
心ももう朽ち果てる
全てを敵だと思い込み
差し伸べられた手を 何度振り払った?
キミを傷つけ自分(ボク)を傷つけ
一体ボクは何がしたかったの…
「ボクハ ツヨイヨ」
そう言い聞かせないと 潰されそうで
弱い自分を見せたくなかったんだ
知られたくなかったんだ
「ボクハ ヨワイノ」
独りはイヤなんだよ ねえ寂しいよ
真の自分が心の奥で叫ぶ
「お願い此処から出して」
「お願い…此処から出して…」
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