君に一つ贈り物しよう
碧い蝶の綺麗な髪飾り

黄昏の太陽に
照らされた僕はどこ?
眩しくて見えないよ
手を引いた君は誰?

迫り来る闇に怯えて
駆け出した僕のこの手握る どうか離さないで

彼は誰かと問う声が聞こえる
果敢(はか)ない剣の三日月の下
ひらり舞う蝶が僕の手に止まり
翅(はね)を休める 君の姿無し

黎明の白い月
探し歩く 君はどこ?
広い空に見下ろされた
鏡の中 僕は誰?

迫り来る時に抗い
足止めた僕のこの手の中 今は何も無くて

明けゆく世界に一人残された
刹那い光の太陽の下
ひらり踊る蝶がこの手離れて
僕の空舞う 君の姿無し

彼は誰かと問う声が聞こえる
果敢(はか)ない剣の三日月の下
ひらり舞う蝶が僕の手に止まり
翅(はね)を休める 君の姿無し

それは碧い蝶

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

碧い蝶

二つの視点からなる、太陽と月、黄昏と黎明を用いた詞

閲覧数:113

投稿日:2012/03/01 20:02:58

文字数:347文字

カテゴリ:歌詞

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