Am
有りがちな言葉ばかりを並べた歌に
どれだけの効き目があるか分からないから
だから試すよ
Am
雨音に消えて無くなるどうかその前に
吐き捨てた虚実の先で此の心を射よ
囁く様に
Bm
氾濫する言葉の熱を鎮めて
僕が僕だと証明できる内に
意味をつけて 呼んで「――――」
S
さようなら原生の唄
無秩序の穴へ還れ
枯渇した頭中の溝が
何よりも満たされるよう
S
繰り返すは試行の渦
惑わされ声を亡くした
明くる日の暁に今
僕は未だ語る事が見つからない
Cm
何かを伝えるための言葉なら
意味が 理由が 死んでしまう前に
何度も試すの
誰かと触れ合えると期待して口を開く
S
さようなら原生の唄
文法の崩落の跡
黄昏を喰んではまた
何よりも解を求めて渦中へ戻る
S
さようなら原生の唄
無秩序の穴へ還れ
枯渇した頭中の溝が
何よりも満たされるよう
S
繰り返すは試行の渦
惑わされ声を亡くした
明くる日の暁に今
僕は未だ語る事が見つからない
S
新たなる現世の唄
今此処で暗澹を討て
響かせて内側の音を
明日がまた同じ様な 言葉を持ち
過ぎ行くことが 無いように
ひらがな版
Am
ありがちな ことばばかりを ならべたうたに(5 7 7)
どれだけの ききめがあるか わからないから(5 7 7)
だからためすよ(7)
Am
あまおとに きえてなくなる ど(う)かそのまえに(5 7 7)
はきすてた きょじつのさきで このしんをいよ(5 7 7)
ささやくように
Bm
はんらんすることばのねつをしずめて(17)
ぼくがぼくだとしょうめいできるうちに(17)
いみをつけて よんで(6 3)
S
さようなら げんせいのうた(5 7)
むちつじょの あなへかえれ(5 6)
こかつした ずちゅうのみぞが(5 7)
なによりも みたされるよう(5 7)
S
くりかえす/は しこうのうず(5 7)
まどわされ こえをなくした(5 7)
あくるひの あかつきにいま(5 7)
ぼくはまだ かたるべきこと がみつからない(5 7 7)
Cm
なにかを つたえるための ことばなら(4 7 5)
いみが わけが しんでしまうまえに(3 3 9)
なんどもためすの(8)
だれかと ふれあえると きたいして くちをひらく(4 6 5 6)
S
さようなら げんせいのうた(5 7)
ぶんぽうの ほうらくのあと(5 7)
たそがれを はんではまた(5 6)
なによりも かいをもとめて かちゅうへもどる(5 7 7)
S
さようなら げんせいのうた
むちつじょの あなへかえれ
こかつした ずちゅうのみぞが
なによりも みたされるよう
S
くりかえす/は しこうのうず
まどわされ こえをなくした
あくるひの あかつきにいま
ぼくはまだ かたるべきこと がみつからない
あらたなる げんせいのうた(5 7)
いまここで あんたんをうて(5 7)
ひびかせて うちがわのねを(5 7)
あすがまた おなじようなことばをもち(5 12)
すぎゆくことが ないように(7 5)
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