勘違いで恥ずかしい?余裕だな
なら焦りながら笑ってろ走ってろ
答えを決めるのはひとりぼっち
どうせ泣くなら何もかも全力で
沈黙の五線譜に見切りを付けたら
鼻唄も口笛も引き連れて遊ぼう
時間忘れどんちゃん騒ぎ夜遊び
三日月に笑われたって構いやしない
道理なんて世界の言い訳でしかない
忘れられた君の鼓動が吠えたがる
下らない愛想笑いの練習はそこまで
どこかに無くしたジコチュー取り戻せ
正しい世界で操られるなら
おかしな世界で叫んでいたい
人違いも悪くない出会いだよ
ほら歌いながら逃げよう見抜こう
明日を記すのもひとりぼっち
どうせ生きるなら何もかも実験台
急逝した非常識に人工呼吸で蘇生
見捨てられた君の脈拍で踊ろう
予定忘れお祭り騒ぎオールナイト
朝日に叱られたって聞きやしない
渡り歩けよぬかるみ理不尽しかない
忘れさせた君の体温が跳ねたがる
至らないお辞儀角度ミスでバク宙
ココロに沈んだ悪夢を食べ尽くせ
優しい世界を守りたいのなら
犠牲を払う必要なんてない
足枷はどうした手錠はいくつだ
最初からそんな物は無かった
縛られていたいだけの白昼夢
惜しまず滅べと願えばそれが鎖
まだ脈があるまだ息がある
じゃあ歌えるなそれで十分
臭いが染み付く前に血を拭え
嫌なら俯かずに前を見ていろ
意志だって意味だってどうでもいい
ランディングポイント足が有るのなら
あれだけもがいて今更何を気にする?
笑って刃握って味方に付けてみろよ
乾いてなければわからないのか
閉じ込めなければ気付かないのか
鳥は飛ぶ蜂は舞う羽音を響かせて
一回だってトリガーを引かなかった
這いつくばって空を仰いで
腐臭に満ちた手はまだ動くかい?
惜しげもなくそれは根絶やしに
千切れ飛ぶ星の渦置き去りに
軽かった足取りも今はもう今はもう
一番最後に何を云う何を残す
それまでの欠片を見捨てた光を
なにひとつ残っていないと思うなら
くだらないノイズなんて無意味だろ?
越えられない歓声は狂気を連れて
教えてくれよ唱えてくれよいつだって
それはまやかしみたいに全身を蝕む
意識は今も綺麗に洗われそして消える
始まりの歌を誰かにひとつ託して
滑稽で真っ白な君にだけ伝えよう
お願いだからお願いだよ
それを深く響かせて
お願いだよ
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