願いごとは時に酷く脆くなって
この心はすぐに崩れてしまう
泣き虫な僕のこの想いが届く日まで
声が枯れるまで歌ってるよ

先の見えない夜に
僕たちの不安が そっと広がり
胸を締め付け この足を止めた

赤く溶けた夕焼け空 照らしてくれた
変わらずに 忘れないでこのままで
君が描く 未来のページ開いて

迷いながら 暗い道をただ歩く
滲む景色 夜はまだ空けないね
泣き虫な 僕のこの声も 想い繋ぎ
道を照らしだし歩いてくよ

光射さない夜が 僕たちを包んだ
見えない傷に 声も出せずに
その足を止めた

移る季節 日の落ちる時間
変わっていってもいつまでも
きっとここで笑っててね
君が描く 真っ白な地図開いて

手探りでも足を踏みしめて進む
疼く心 少し見ない振りして
泣き虫な 僕のこの声が人を繋ぎ
道を照らしだし歩いてくよ

朝が来たら道は淡く明るくて
霞む空は少し優しく見えた
泣き虫な僕の面影は 消えてしまえ
揺れる想い抱え歩いてくよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

明暗

閲覧数:38

投稿日:2025/11/17 01:04:46

文字数:421文字

カテゴリ:歌詞

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