coda Grandioso
11.
「海斗くん。海斗くーん!」
俺が女将――一度でも母親と呼ぼうものなら、独りでは到底こなせるはずもない量の仕事を押しつけられた――から、この旅館にある温泉の効能を暗記させられていると、そんな声が聞こえてきた。
今日は、これでいったい何回目なんだ――?
思わず俺は頭を抱える。
今度は、俺はいったいどんなミスをしたっていうんだろう。
「なんですか」
また露天風呂の汚れが落ちてないだとか、大広間の掃除が甘いだとかいう話だろうか。それならまだいい。食材の発注ミスだとか、シーツのクリーニングが間に合わないとかいう話だったら、それはちょっとばかり問題だ。それは、掃除のように俺が今すぐやり直せば間に合う問題じゃない。そういった問題が間に合わなくなったら、ここの旅館としての質が問われてくるようになってしまう。
ふすまを開けて部屋に入ってきたのは、ロビーで受付をしている人だった。俺より四、五歳年上くらいの女性だが、この旅館では十年近く働いている古株で、大先輩だ。
「俺、今度は何したんですか?」
あきらめにも似た気持ちでそう尋ねると、その人は慌てて手を振った。
「え? 違う違う。海斗くん、そうじゃないのよ。あの子、ほら、未来ちゃんっていうんでしょ? その子がきたから、私、慌てて呼びにきたの」
「本当ですか?」
「私、冗談でこんなこと言いませんよ!」
女将以下、この旅館の全員には未来のことは言ってある。もちろん、跡継ぎの俺に彼女なんて、女将が許すわけがなかったが、とりあえず会ってみてから判断してくれるよう、それこそ必死になって説得した。
女将が「行っておやりなさいな」と言うのを確認してから、俺は部屋を飛び出す。後ろで「受付のところで待ってもらってますよ!」と言うのを聞いて、俺は駆け出した。
警察署で未来と離ればなれになってから、俺が未来に会うチャンスなんて数回ぐらいしかなかった。神崚大学の研究室の教官や研究生に対してすらちゃんとした挨拶ができておらず、部屋を引き払うのもほとんど強制的だった。
そのたった数回のチャンスで未来に会えなかったのは正直に言って身がもがれるような思いだったが、状況から察するに仕方のないことだったかもしれない。ある意味で、愛ちゃんに会えただけでも幸運だと言えるのだから。
愛ちゃんが未来の親友だったから、俺は彼女に頼ることができた。むしろ、彼女の力を借りる他に方法なんて思いつかなかった。
愛ちゃんは、俺よりもよほど未来のことをわかっていた。
あのとき、愛ちゃんに協力してもらうために事情を説明したとき、俺は愛ちゃんにものすごい剣幕で怒られた。でも、彼女があんなに怒ったのも未来のことを一番に考えていたからだ。
「実家を継がなきゃいけないってわかってるなら、それで未来と一緒にいられなくなるなんて思ってたなら、なんで未来と付き合うことにしたんですか! 未来がどれだけ海斗さんのことを頼ってたかくらいわかってるでしょう? なら……なら、未来がどれだけ傷つくことになるのかも簡単に想像がつくじゃないですか! そんな気持ちで未来と付き合ってたんなら、あたしは海斗さんを一生許しません!」
あんな風に言われるまで、俺は未来に謝罪と別れの言葉を告げることしか考えてなかった。愛ちゃんのあの言葉があったから「ここで待ってても、いいかな?」なんて、未来に負担がかかるとわかっている言葉が言えたんだと思う。
それだけ、俺は未来を信じなければならないんだと感じたから。
そして俺は今、信じてよかったと心から思ってる。
俺の実家であるこの旅館は、大正時代から続く老舗だ。
生まれてからずっと、一人っ子だった俺は当たり前のように跡継ぎとして育てられ、同時に旅館の人からも跡継ぎになる人としてしか見られていなかった。
学校なんかに通うくらいなら旅館の手伝いをしろとまでいうような両親のそばは俺にはとんでもなく窮屈だったが、幼かった俺は反抗の仕方すらわからず、言われるままにしか生きることのできない人形に等しかった。
両親にとって一番大事なものはこの旅館で、所詮俺はそのための道具に過ぎず、俺はそうあることしか知らなかったのだ。
今なら、本当は両親も俺に愛情をそそごうとしていたんだってことがわかる。けれど幼かった俺には、どうすればいいのかわかってなかった二人の苦悩を理解することなんてできなかった。
俺の一つ目の転機は、大学の進学だった。
関東にある神崚大学に進学することなんて、俺が高校卒業したら旅館で働くものだと信じて疑わなかった二人からすればとんでもない話だったのだろう。二人にはずいぶん反対されて、一時は本当にあきらめてしまおうかとも考えた。
結局、進学の許しが出たのは、高校の担任の熱心な説得と、大学を卒業したら必ず旅館に帰ってくる、と約束させられてからのことだった。それすら二人は渋々といった様子で、俺は決められたレールの上を進むしかないのだなと、投げやりな気持ちになったのをよく覚えている。
だが、その約束すら俺にとっては夢物語になってしまった。
その原因は言うまでもなく、父親の急逝である。
俺の知らなかったことだが、聞けば父親はずいぶん長くガンを患っていたらしく、闘病生活の中で旅館の経営に携わっていた無理がたたったらしい。
そして、それを知ってなおわがままを言い続けられるほど、今の俺はもう子供ではなくなってしまっていた。高校のときの担任や研究室の教官には申し訳なくも感じたが、結局のところそれが俺の道で、他の道を――家族を見捨てる道を選ぶことなんてできなかった。
それは、俺のモラトリアムが終わりを告げた瞬間だった。
だが、そう。
俺は考えが足りなかった。
俺の人生は俺だけのものではなかったが、すでに両親のためだけのものでもなかったのだから。
未来という少女との出会いは、俺にとっての二つ目の転機だった。
あのとき偶然とはいえ未来を助けていなければ、「みんなのために」という言い訳のもとに、俺は全てをあきらめていただろう。
見栄や虚勢をはらず、いつも純粋でまっすぐな彼女のことを、俺はすぐに好きになった。
いや、ここはきっと、好きになってしまった、と言うべきなんだろう。
俺のせいで未来がどれほど傷つき、どれほど苦しんだのか。いくら想像してみたって、恐らく一生理解できないことなんだと思う。
メールによれば、未来の環境はよくなりつつあるらしい。結局、未来の母親は仕事を辞め、専業主婦になったのだという。その分未来は自分の時間が増え、好きなことができるようになったと言っていた。
未来の進路は、まだ両親と話し合いの途中らしい。
未来は高校卒業後にこっちにくると言っているが、さすがに両親は納得しないだろう。だが、どうなるにせよ両親が納得できるまでは話し合いを続けると未来が言うのなら、俺が余計な心配などしなくても、彼女は彼女なりになんとかやっていけるんだろう。
そう、未来は俺なんかよりも強い人間なんだから。
でもたまに、未来が夜中に泣きながら電話をしてくることがある。
そういうときは決まって、ある夢を見たときだ。
ロミオとジュリエットのように、引き裂かれてしまう俺と未来が心中する夢なんだそうだ。夜中に目が覚めて夢だったと安心するけれど、最後に自分達は結局そうなってしまうんじゃないかと恐ろしくなるらしい。
俺も、夢には見なくともそんな風に考えてしまうことがある。けれど、きっと未来は夢に見てしまうことで、俺よりもよけいにはっきりとそれをイメージしてしまうんだと思う。
そんなとき、俺は決まってこう言う。
「未来を悲劇のジュリエットになんかさせない」って。
それは約束じゃない。
それは俺の願望で、希望で、そして覚悟の言葉だ。俺と未来の物語を、悲劇じゃなく喜劇にさせるための、決意の言葉だ。
その言葉を嘘にしないためにも、俺はあきらめるわけにはいかない。未来の将来も、もちろんこの旅館の将来もだ。
簡単な道だとは思わない。けれど、大変だからと投げ出すことなんて俺は絶対にしない。
俺は未来のロミオなんだから。
灰にまみれた少女を連れ出す、王子様でなければならないんだから。
「未来ッ!」
彼女の姿が見える前に、俺は我慢できずにそう叫んだ。
旅館の受付。俺が神崚大学で一人暮らしをしている間に改修工事をしたせいで、いまいち見慣れない小綺麗なその入口で、未来はどこか所在なさげにたたずんでいた。
腰までのばしたつややかな黒髪に、以前よりも意志の強さが感じられる黒瞳。そして、まだ幼さが残るけれど、美しく整った容貌。彼女なら、着物だって綺麗に着こなすことができるだろう。
今日は、白のブラウスに膝丈の黒のスカート――あれは、フレアスカートと呼べばいいんだったか――を未来は着ていた。覚えている。たった一度きりのデートで買った服だ。彼女の胸元には、俺がプレゼントしたあのシルバーのネックレスがある。
その姿を見ただけで、涙がこぼれそうになった。だけど、そんな姿を未来に見せたくない。そう思って俺は必死の思いでこらえた。
「あ……海斗さん。――ひゃあっ!?」
俺に気付いた未来が何か言う前に、俺は彼女を強く抱き締めた。それこそ、細身の彼女の身体が折れてしまいそうなほどに強く。
「海斗、さん……」
未来はびっくりしたのか、俺に抱き締められたまま呆然と立ち尽くしていた。が、その言葉はすでに震えている。
「未来。会いたかった」
耳元で囁く。
言いたいことはたくさんあった。そのはずだった。なのに、いざ未来に会うと他に何を言えばいいのかさっぱりわからない。
「会いたかった」
もう一度そう言うと、未来も両腕を回して俺を抱き締め返してくれた。こんな、未来を傷つけてばかりだった俺を。
「私、もです。……私も、会いたかったです……!」
俺の胸に顔を押しつけて、涙ながらに未来は言った。
その言葉に、俺は目の前の少女のことを心の底から愛しいと思った。未来の隣りにいるのが果たして本当に自分なんかでよかったのか。そんな不安がかき消えていくようだった。
「海斗さん。私、私……」
嗚咽を漏らしながら、未来は顔を上げて俺をまっすぐに見上げる。涙のあふれた未来の瞳を見て、俺の視界もにじむ。
「海斗さんのこと、愛してます」
未来は、強い。
こんなに綺麗な涙を流せる彼女は、長い間泣いていない俺なんかよりずっと強く、たくましい。
だから、がまんなんかするのは未来に失礼だと思った。
「未来……」
瞳からあふれた涙がほほを伝い、あごの先から未来のほほへと落ちる。
「俺も……未来のこと、愛してる」
久し振りに流した涙は、彼女の笑顔とともに、俺の心を綺麗に洗い流してくれるような、そんな気がした。
これから先、俺がどれだけ悩み、苦しんでも、俺は未来に支えてもらいながら先に進んで行くだろう。
俺達は決してロミオとジュリエットになんかならない。俺は絶対に毒などあおらない。絶対に、未来がナイフで胸を突くようなことなどさせない。
だからって、俺達の物語は王子様とシンデレラみたいに結ばれただけのありきたりなハッピーエンドで終わったりもしない。
俺は未来のロミオ。未来は俺のシンデレラ。
俺と未来の二人は、俺達にとってのマンチュアで、苦労の絶えない、けれど幸せな物語を絶えずつむぎ続けていくのだから。
シェイクスピアにもグリム童話にも負けない、俺達だけの物語を。
ロミオとシンデレラ 43 ※2次創作
お久しぶりの文吾です。
2次創作第4弾掲載にあたり、この「ロミオとシンデレラ」と「ACUTE」を修正版に差し替えてます。
せっかくなので、最終話のみ新着に上げる事にしました。
差し替えの理由は、単にピアプロ版を読み返すと、あまりにもミスが多いためです。基本的に言い回しや描写の微修正がほとんどなので、読み比べたところでさほどの違いは感じられないと思いますが。
ぱっと見で大きな変化は、11章仕立てに変更している点くらいですかね。各章の冒頭には音楽用語を書いています。その章のイメージと合うものを当てはめてみました。気になる方は調べてみるとおもしろい……かも、しれません。
また、せっかくなので当時の最終話別バージョンを、前のバージョンに入れてみました。興味のある方は前のバージョンも覗いてみて下さい。
あらためて、doriko様には感謝の言葉を。
ありがとうございました。
また、この話を読んでくれた皆様、ありがとうございました。
コメント3
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ご意見・ご感想
ganzan
ご意見・ご感想
初めまして。1話目から読ませて頂きました。
原曲の雰囲気から、もっとドロドロした内容かなーと思ってたのですが、予想に反して純愛一直線の展開にやられました。かなり好みです。
おかげで強めに感情移入してしまい、未来の両親の身勝手な振舞いに強いストレス(良い意味で)を感じました。
39話目の展開では、自分が海斗の立場だったら未来の母親に対して、後先考えず安っぽく怒鳴り散らしていたと思います。きっと彼も葛藤があったんでしょうけど、その静かな応対にカッコよさと憧れました……。
> 最期の瞬間、片手を上げた海斗さんの姿は、ひどく頼りなく、そして寂しそうに見えた。
心中察して余ります。もうそのまま二人で駆け落ちしてしまえ、と。
改めて、障害(当人たち以外の要因)の多い恋というのは惹きつけられるんだなぁ……と思いました。
あと、ラストが幸せな感じだったのが良かったです(個人的な好みですけど)。
全体的に心理描写が丁寧で、長めの文章でも読むのが苦になりませんでした。
面白かったです。ありがとうございました。
2014/04/03 01:24:28
周雷文吾
>ganzan様
こちらからもはじめまして、文吾です!
読んで頂いてありがとうございます。どうやらこちらの思っていた以上に感情移入して頂いたようで、嬉しくもあり、気恥ずかしくもあり、なんだかむずがゆいような気分です(笑)
何話目かで書きましたが、未来嬢は、冒頭はあえて真面目な子として書いて、後半になるともっと歌詞にそったわがままな子になるようにしようと思っていました。
読んで頂いた通り、わがままにはしきれなかったのですけれども(苦笑)
39話、修正版での9章は、自分でも思い入れのある回です。
自分も十分しんどいのに未来嬢のために必死に落ち着いて話そうとする海斗と、その姿にようやく海斗の気持ちを理解する未来嬢。二人の気持ちになにか感じるものがあったとしたら、それは自分としてもとても嬉しいことです。
今読み返すと、海斗のセリフはもっといい言い回しが選べたのではないかなと思うこともありますが。
書いたのがもう3年半も前のことになると思うと、ずいぶん経ったのだなと思います。
未来嬢と海斗が旅館で一緒に働くショートストーリーを書いてみたくなる時もあるんですよ。なかなかうまく書けなさそうなので、グッとこらえるのですが(苦笑)
心理描写が丁寧と言って頂いて嬉しい限りですが、新しい物になるほどこれよりも心理描写が多くなってしまっているので、今では心理描写を書きすぎないことが課題となってしまっています(汗)
このロミオとシンデレラは、自分でも読み返す頻度が他のものよりも高いです。
読み返していると、その度に反省点や修正したくなる点なども目につくのですが、それでも自分としても思うところの多い話になったのだと思います。
今のところ、ピアプロでの更新は予定がありませんが、他の話も気が向いたら読んで頂ければ幸いです。純愛ものはロミオとシンデレラだけですけれども(汗)
面白かったと言って頂いてとても嬉しいです。こちらからもありがとうございました!
2014/04/06 23:15:01
周雷文吾
ご意見・ご感想
>つんばる様
メッセージありがとうございます。文吾です。
また、最終話までおつきあい戴き、大変ありがとうございました。
そんな風に褒めて戴けるものだとは思っておりませんでしたので、ものすごくうれしいです。
ですが、自分も騙り屋としては十分すぎるくらいに未熟者ですから、自分の文章が参考になるかどうか……(汗)
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ピアプロにはちょくちょく顔を出しますので、つんばる様も頑張ってください。欠かさず読ませて戴きます。
それでは最期にもう一度、ありがとうございました。
2009/09/12 17:15:32
つんばる
ご意見・ご感想
完結おめでとうございますー!
最後まではらはらどきどき読ませていただきました! 長々と、なんておっしゃってますが、
長さを感じないくらいお話にのめりこんで読むことができました。
文章の書きかたにも、見習う点が多かったです。私はまだまだモノカキとして未熟者なので、
参考にさせていただきたいと思います!
次回投稿予定がないのは、いちファンとしてすこしさみしい気もしますが、もし投稿される
ことがあれば、また読ませていただこうと思います。HPの運営も頑張ってください。
ではでは、長きにわたる連載お疲れさまでした、素敵なお話をありがとうございました!
あ、遅くなりましたが、ユーザーブックマーク頂いていきます……! つんばるでした。
2009/09/11 22:37:52