繰り返してしまう
君のいない未来を
行かないでと泣きながら
毎朝迎えてしまう
こんな未来誰が望んだことだろう

変わりたいと君は言っていた
僕は変わらないを求めていた

どこにいるの?
ねぇ教えてよ
声を聞かせてよ
行かないで
どこにいるの?
ねぇ教えてよ
君の声を聞かせてほしいよ

確かめてしまう
君のいない温度を
意味もなく繰り返す呼吸を
僕はこの手で止めることができない弱虫

もう少し上手く
愛してるを伝えられていたら
もう少し上手く
君を笑わせられていたら
あぁ、そうか
君はもういないんだ
冬の夜に溶けた
君の髪の毛の匂い
眩しい光に透けてもう見えない
もう見えないんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

[作曲募集中]冬明

タイトルの読み方は「とうめい」です

閲覧数:97

投稿日:2018/12/09 20:10:25

文字数:292文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました