繰り返してしまう
君のいない未来を
行かないでと泣きながら
毎朝迎えてしまう
こんな未来誰が望んだことだろう
変わりたいと君は言っていた
僕は変わらないを求めていた
どこにいるの?
ねぇ教えてよ
声を聞かせてよ
行かないで
どこにいるの?
ねぇ教えてよ
君の声を聞かせてほしいよ
確かめてしまう
君のいない温度を
意味もなく繰り返す呼吸を
僕はこの手で止めることができない弱虫
もう少し上手く
愛してるを伝えられていたら
もう少し上手く
君を笑わせられていたら
あぁ、そうか
君はもういないんだ
冬の夜に溶けた
君の髪の毛の匂い
眩しい光に透けてもう見えない
もう見えないんだ
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おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
わるい子 ねんねしな
わるい子 ねんねした
心に堆く降り積むおはなし
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南のほうから方位の果てまで
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因果も懲悪も関係なく
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今は昔 呪われた...日本 悪 昔ばなし
1002p
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悲しいから歌った。
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kurogaki
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ああ 僕なんかいなくても
ああ 何ひとつ変わらない世界
僕は稀代の鬱ロマンサー この力で呼び起こすのさ
原子レベルの僕の理解者 ふたり次第に惹かれ合ってく
みんな 理解ってくれない きっと 君だけなん...鬱ロマンサー
シト
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そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
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他人が生きてもどうでもよくて
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それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
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薄日を透かすその翅
目の眩むような 輝きで
知らないまま 触れないまま
君の模様深くなってく
瞼の裏 描けるほど
春疾風に休む場所を探して
鱗粉を散らす 小さな姿に
差し伸べたつもりの僕の両手は...【♪】剣先に舞う蝶
真麻
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