ねぇこんな寒い日にはさ
きっと雪が降るよなんてね
見上げた横顔
つられて一緒に見つめていた

白い息をはいて
喉まででかかった言葉
今日も言えずに飲み込んだまま

どうやっても

素直になれないでいる
こんな私はどうしよう
焦る気持ち不安がみちている

君の名前聞いた時から
心トキメイテいたんだ
もうサヨナラまたねなんて
言葉にして
誤魔化す私

雪が降る空をみて
君の嬉しそうな顔が浮かんだ
今度は隣で
見つめたらなんて考えていた

このまま冬がすぎ
新たな季節を迎えて
それでも言えずにいるだろうか

どうやっても

上手くいかないでいる
こんな私はどうしよう
考えすぎて眠れない

夢の中でもらいいからと
恋に焦がれていたんだ
甘い気持ちとその苦味が
混ざりあって
麻痺する心

素直になれないでいる
こんな私はどうしよう

君の名前聞いた時から
心トキメイテいたんだ
もうサヨナラまたねなんて
言葉にして
誤魔化す私
曇った空が
輝いていた

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淡雪

さむい、さむい、この季節がやってきて。

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投稿日:2022/12/14 19:53:32

文字数:425文字

カテゴリ:歌詞

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