シングルコイル・ヒーロー
空を裂く音像に括目して揺らいだ残像を消し去っていく
永遠は今日も知らん顔で冷凍都市を急ぎ足で進む
躁を撃つ想像に錯綜した幻想が現実を斬り殺していく
永続なる狂が飛び出すような性的衝動を喰らっちまって
腐っていくだけの身体を引き摺って
彼女は今日も都市を往く
失ったものの数をかぞえ馬鹿になった頭脳を抱えている
テレキャスターが俺の鼓膜を裂いて
彼女の妄想を具現化しているだけ
宙を舞う妄想は記憶として正常を失った中枢を犯して
鋭角恐怖症が耳を塞いだ 凍り付いた都市の中
過ぎ去った時をただ見ているのさ
泥酔した頭脳を覚ましたら
AC30が俺の肺を掴んで
呼吸も出来ぬまま
整然としている生活の中
俺は今日も都市を泳ぎ回る
感覚が麻痺した喧騒の中
彼女の妄想が暴れ回る
鋭角な音像が切り裂く都市の中
腐っていくだけの身体を引き摺って
彼女は今日も都市を往く
腐っていくだけの俺も彼女も
いつか貴方のようになれるだろうか
突き刺すような高音が指をさして彼女の妄想を哂っている
失ったものの数を忘れ
発狂した頭脳を振っている
テレキャスターは俺の心臓を刺して
俺の妄想を殺しているだけ
コメント0
関連動画0
歌詞設定作品1
オススメ作品
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
かけだした勢いのまま
欠けてしまった踵
片方だけのハイヒール
片手に担いでフラつく
つんのめって
これ飲めって?
踏んだり蹴ったり
つんざき滅多刺し
あぁ徒労が口から漏れ出してゆく
握りしめた手に血は通わず...ローハイヒール
音海洋湯
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
ぱっぱっぱー ぱっぱっぱぱー
ぱっぱっぱー ぱっぱっぱぱー
ぱっぱっぱー ぱっぱっぱぱー
ぱっぱっ ぱやっぱ
可愛い笑顔見たくて(あっあー)
空回りしちゃったりして(やっだー)
不安になっちゃうくらいに大好き
おんなじ気持ち繋ぎ合えたらいいな
さあ
歌え 歌え もっと...気持ちコネクト 歌詞
グリジエ
君の神様になりたい
「僕の命の歌で君が命を大事にすればいいのに」
「僕の家族の歌で君が愛を大事にすればいいのに」
そんなことを言って本心は欲しかったのは共感だけ。
欲にまみれた常人のなりそこないが、僕だった。
苦しいから歌った。
悲しいから歌った。
生きたいから歌った。ただのエゴの塊だった。
こんな...君の神様になりたい。
kurogaki
星の雫 歌詞
探し物はないけどさ
代わりに見つけたんだ
丁度二つあるからさ
神様からの贈り物かな
見つけられたのは 輝きからではなくて
どこか懐かしい香りがしたからさ
歩き続けてた 疲れも消えちゃうほど
引き寄せられたのは何かの運命さ ...星の雫 歌詞
やしろ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想