(A)
窓の外には 自由な世界 広がって居たよ
白い部屋から出れない僕は それをただ眺めて

(B)
見上げる君見つけた日 激しく高鳴る鼓動を
今でも忘れられないんだ 焼きついて 消せやしないから

(S)
声を上げて 叫べばどんなに
愛を伝えやすいかな?
だけど僕は臆病で叫べない
ここから見つめるしかなくて

(A)
鏡の中に 孤独の世界 広がって居たよ
そこに写った惨めな僕は 涙を流して

(B)
どこかな? 君の声が 聞こえる 夢だろうか?
不思議と徐々に近づいてる おかしいよ 君がそこに居る

(S)
声を上げて 叫べばどんなに
愛を伝えやすいかな?
だけど僕は臆病で叫べない
頬笑みを返すしかなくて

(B)
優しい君の温もり 幻と疑いそうで
今でも信じられないんだ この気持 伝えられるとは

(S)
声を上げて 叫べばどんなに
愛を伝えられるかな?
だけど想いを伝える術はある
深く口づけすればいい


-------------
【かな表記】

まどのそとには じゆうなせかい ひろがっていたよ
しろいへやから でれないぼくは それをただながめて

みあげる きみみつけたひ はげしく たかなるこどうを
いまでも わすれられないんだ やきついて けせやしないから

こえをあげて さけべばどんなに
あいを つたえやすいかな
だけどぼくはおくびょうでさけべない
ここからみつめる しかなくて

かがみのなかに こどくのせかい ひろがっていたよ
そこにうつった みじめなぼくは なみだをながして

どこかな きみのうたごえ きこえる げんちょうだろうか
ふしぎだ じょじょにちかづいてる おかしいよ きみがそこにいる

こえをあげて さけべばどんなに
あいを つたえやすいかな
だけどぼくはおくびょうでさけべない
ほほみをかえす しかなくて

やさしい きみのぬくもり まぼろし とうたがいそうで
いまでも しんじられないんだ このきもち つたえられるとは

こえをあげて さけべばどんなに
あいを つたえられるかな
だけどおもいをつたえるすべはある
ふかくくちづけ すればいい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

叫べない僕

この想いを、叫んで伝えられたらどれほど楽だろう。
心のなかでは叫べても、声に出して伝えられないもどかしい気持ち。
そんな一途な恋愛模様を描きたくて…。

閲覧数:161

投稿日:2010/11/07 17:48:26

文字数:898文字

カテゴリ:歌詞

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