１Ａ　　懐かしい　声が聞きたい　　波打つ　時の中
　　　　今年も　木枯らしが吹く　はらりと　はらりと

１Ｂ　　過ぎ去りし日の　美しき空　　同じ景色が　見える気がして
　　　　去れども進め　目隠しを取れ　握るべき手は　もう無い

１サビ　ah　また追いかけたくなるの
　　　　紅葉は　風にさらわれたけれど

２Ａ　　季節の　音が聞こえる　　振り向く　暇なく
　　　　冷たい　木枯らしが吹く　終わりにしよう

２Ｂ　　過ぎ去りし日が　美しいのは　同じ時間が　戻らないから
　　　　もう一度進め　また歩き出せ　握るべき手は　無いから

２サビ　ah　もう追いつくことなどない
　　　　夢路は　風に返してしまおう

３サビ　ah　また追いかけたくなるの
　　　　紅葉は　風にさらわれたけれど

　　　　ah　もう追いつくことなどない
　　　　夢路は　風にさらわれてしまえ

かな

１Ａ　　なつかし　こえがききたい　　なみうつ　ときのなか
　　　　ことしも　こがらしがふく　はらりと　はらりと

１Ｂ　　すぎさりしひの　うつくしきそら
　　　　おなじけしきが　みえるきがして
　　　　されどもすすめ　めかくしをとれ
　　　　にぎるべきては　もうない

１サビ　あ　またおいかけたくなるの
　　　　もみじは　かぜにさらわれたけれど

２Ａ　　きせつの　おとがきこえる　　ふりむく　いとまなく
　　　　つめたい　こがらしがふく　　おわりにしよう

２Ｂ　　すぎさりしひが　うつくしいのは
　　　　おなじじかんが　もどらないから
　　　　もいちどすすめ　またあるきだせ
　　　　にぎるべきては　ないから

２サビ　あ　もうおいつくことなどない
　　　　ゆめじは　かぜにかえしてしまおう

３サビ　あ　またおいかけたくなるの
　　　　もみじは　かぜにさらわれたけれど

　　　　あ　もうおいつくことなどない
　　　　ゆめじは　かぜにさらわれてしまえ