「さよなら」残し遠くなる背中
雨の音に足音もかき消される

はり裂けそうな想いは届かず
傘の中で渦巻いた

叫ぶよ 叫ぶよ
だけど無駄で
深く傷ついたこの心をただ無情な雨が洗う

何も言わずに洗っていく雨
それが優しく感じ 涙が零れた

腫れた目で 情けない顔で
傘と共に雨に濡れた

叫ぶよ 叫ぶよ
でももういない
まだ、もう少しだけ 雨に甘えてもいいかな

小雨になって雲が薄くなり
もうじき止みそうになって
雨が止んだら…終わりにするから

叫ぶよ 叫ぶよ
空に向け
雲間から光 虹が見えて 優しい雨の代わりに光が

僕をそっと抱きしめてくれた

まだ僕の心には君がいる
時が経つのを怖れながら
僕は一歩進む

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

rain

以前詩で使った事のある題材「雨」を歌詞用にアレンジしてみた。
でもなんか似たようなのを過去に投稿してる気がしなくもない。

最近の傾向として
始めと終わりで心境が違うものが多いなぁ…
そう簡単に気持ちは変わるもんか
という主張があるのに((
あは、まぁドンマイですよね←

もう梅雨は終わりですか?
北海道は梅雨がないので、わからないのです。
季節外れならまた、ドンマイですね←

閲覧数:152

投稿日:2010/06/25 21:02:33

文字数:307文字

カテゴリ:歌詞

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