ゆらゆらゆれり
哀しきもの
愛しくはココロにアリ
目に映るはウソか真(まこと)か


雨露(あめつゆ)に咲くは紫陽花(あじさい)
どうか私を隠しておくれ
身に宿すは、愛しきかの人の子
許され許され悲しき子
鬼に捕まらないように
私と愛しき子を引き裂かれないように
隠しておくれ


ゆらゆらゆれり
命の灯火
愛しきは空に逝くと
ココロに映るは悲しみだけ


春風に香るは桜の花
どうかこの子に癒しを与えておくれ
生まれたこの子を幸せにと愛しい子
泣けど泣けど過酷な運命(さだめ)
子鬼に殺されぬように
無垢な白い子が泣かないように
癒しておくれ


ゆらゆらゆれり
妬みの炎
愛しき母は眠りについた
水に映るは鬼の顔した己の顔


赤い海は彼岸花(ひがんばな)
どうか私に力をおくれ
黒く黒く染まる己は鬼となる
愛しき母を殺したあの鬼達を
苦しんで逝くように
これ以上鬼を増やさないように
殺しておくれ


ゆらゆらゆれり
命の灯火
ふっと消されり
子供は笑みを浮かべ
愛しき母に会うのだろうか



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

愛しきあの子

閲覧数:87

投稿日:2009/09/10 16:23:23

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

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