揺れる蜃気楼夏の日差し夕立バス停
あの日の僕は知らないことをまだ知らなかった
新しい出会いが僕の孤独を加速させる
寂しいよなんて声は出せないまま消えて
目的もなく走り回ったあの日
何気ないことで笑えたあの日
空の色はきっと透明だった
今じゃ思い出せないようなことも
僕を形作るものになって
ふとした時に君のこと思い出すけど
どれだけこの声が枯れて涙が落ちて願った夢を忘れてしまったって思い出の中の君の姿は変わらないから
ありのまま僕を歌うよどこかの君にいつか見つけてもらえるように
僕と君の2人だけ透明歌
何もないような日々が続くだけのような気がして
いつからか焦りを感じていたんだよ
届かないものがあると知ったあの日
初めてずる休みをしたあの日
僕の心の空はきっと曇っていったんだ
だからいつも僕が書いた歌は
どうにも暗いメロディばっかで
誰かを励ますなど
できないよな
例えば今僕が消えて他の誰かが僕のふりをしていたとして
誰も気づきやしないような透明な僕を
それでも歌いたいんだよ歌いたいんだよ
もう意味などないとしても
僕が僕であり続けるように
どれだけこの声が枯れて涙が落ちて願った夢を忘れてしまったって思い出の中の君の姿は変わらないから
ありのまま僕を歌うよ僕は歌うよここで歌うよ君がくれた
声と心もう忘れないように
僕と君の2人だけ透明歌
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「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
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雨空蓮
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同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
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素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
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