招かれた展示会 並ぶ調度品 そのどれもが
所詮は先人達の真似事 目新しくも無い
「アイデンティティが損(そこ)なわれる」と謳(うた)いながらも
好事家達(こうずかたち)の辺鄙(へんぴ)な品評会 気にしちゃってるんだわ

虎の威を借り騙り狐の様に
出(いず)る杭を打ち並べ正した開道
絞り出した己の言葉に矛盾は無いよな?

お人形遊びがしたかっただけなのに
誤魔化し作り出した産物は宛(さなが)らガラクタ

姦(かしま)しい話 掻き回し喝采
お決まりの台詞ばっか!
弾け出る理想 埋める思想
真意は迷うばかり
目移りは嗜好 召しますは資本
目標(めじるし)は明後日向いてばっか!
欲したるは理想 増える思想
その眼を占めたい

並べられた机上(きじょう)の空論
「毒を食らわば皿まで」
さァさ、残さずにたんと召し上がれ。


用意された食事会 目鯨(めくじら)立てるはマナー講師
耳障りなカトラリー捌き 目のやり場すら無い
味を占めた若人はまた縋(すが)る様に
添加物だらけのメインディッシュ貪ってるんだわ

猫に小判 豚に真珠 馬の耳に念仏を
囃し立てる言葉 耳を疑う現状
お高く止まった自身の自尊心 憎らしくもあるよな

あの日研磨したガラス玉に勝てない
無意識の過剰な自意識が鎧のカリスマ


先走るスーサイド 濁り行く水彩
頭ごなしに叱ってばっか!
先人の爪 煎じれど
詰め甘く穴ばかり
立たされた壇上 立ち竦むのダンジョン
言い訳で逃げてばっか!
手にした栄光 禍根(かこん)の元凶
燻りは消えない

奏られた悲鳴の交響曲(オーケストラ)
「絶つ鳥のその後に濁りはない」
それじゃ此処らで一寸(ちょっと)scream


励ましの偶像 並みの奮闘
お為(ため)ごかしとプロパガンダ
満たされぬなら思う儘
槌(つち)を振えばいい


姦しい話 掻き回し喝采
お決まりの台詞ばっか!
目にした冷笑 消えぬ明証(めいしょう)
飽きもせず馬鹿笑い
見透かした鏡面 見抜かれど虚勢
縛り解(ほど)かず動かぬは馬鹿!
手にした栄光 禍根を引導
その眼を占めたい

輝いた過去は罅(ひび)に塗れた
行先、獣道も悪くない。
まっさらに でも熱は失わず
着の身着のまま気楽に通りゃんせ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

カリスマ

今年のボカコレに出したやつです!

追記(26.4.13.)
読みにくい漢字、本来の読み方をしない漢字に()でふりがな振りました。

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閲覧数:72

投稿日:2026/04/13 14:50:10

文字数:937文字

カテゴリ:歌詞

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