【戦場の聡明】
旗を掲げて 迷わぬ矛先 倒れた者達が 報われる様に
痛む傷口 押えながら まだ遥か彼方に向け 歩むから

絶えること無い 争いの火種は
またキレイな景色 壊して飲み込んだ
移ろいの中 誰かを傷つけた
正義という名のもと 人の未来を奪う

誰の為なのか 何の為なのか 答え無いまま
ただ罪と痛む(悼む)罰を積み上げて行く
ただその日まで 前に行くだけ
旗を掲げて

争いの果てに倒れた者達 報いも得られぬまま 朽ち果て逝くの
煤だらけの瓦礫の街に 誰が 何の 勝者というの?
嗚呼 聡明の時に 瞳閉じないで 歩み来る太陽が 君を照らすから
掴まえられず 零したものは 忘れないよ いつか強さになるから

語ることなく 敵と味方を分け 繰り返す流れ 抗える訳も無く
刃交わした キミが力尽きた 安らかであればと ただ祈るばかりで

触れ合えたのなら 気付けたのだろうか キミの気持に 少しでも
愚かさも 虚しさも 判ってるケド
ただその日まで 前に行くだけ 振り向かないで

旗を掲げて 迷わぬ矛先 倒れた者達が 報われる様に
痛む傷口 押えながら まだ遥か彼方に向けて
見上げた空は 未だ明けぬまま 歩み来る太陽を 信じてるから
何か得るため 失うけれど 進むしかないよ そこに答えを求めて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

戦場の聡明【初音ミク】【ロックバラード】

何となくファンタジックな戦場のイメージで
生きてく大変さみたいなのを書いてみました

閲覧数:118

投稿日:2021/01/24 11:55:03

文字数:552文字

カテゴリ:歌詞

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