息をしてただ生きるだけさ
偶然を装うように
空白を塗り潰ちまおう
灯が消えるその日まで

通り過ぎてゆく 夢の虚ろな境界を

いま嵐が吹き 霞が消え空を見つめる
4月の夜は 静かに嘘をついてしまうよ

ラジオから染み込むセリフ
嘘をつく隙間さえないよ
真実が殺された日には
踊ろうか夜が明けるまで

諦めてたんだ 遠い希望の煌きを

ずっと少年のように 見上げた先を目指していた
旅に出ようよ 心をまた閉ざさないように

そうさ今日も明日も 一歩づつ歩いて行こうか
僕らが見た 星を今も失くさないように

始めようか 銀の髪をなびかせてほら
身を隠さず 戦えすぐ見えてくるはずさ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

フィクション

閲覧数:159

投稿日:2018/01/25 18:54:40

文字数:289文字

カテゴリ:歌詞

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