掌におちて溶けてゆく
雪の結晶を握ることは出来ず
すり抜けていく人も
去っていく人さえも
何も出来なかった

僕の手の中には何が残るのだろう

キラキラと舞っている
雪のようになれたら
少しは足を止めて
僕をみてくれるだろうか
そんな淡い期待をしている
このまま溶けて消えてしまいそうで

零れ落ちて流れていく
星の欠けらを集められたら
願いを一つだけ
叶えて欲しいと
言ってもいいかな

この手の中に光が溢れるように

ヒラヒラと光っている
月のように輝けたら
不意に上を向いた
君を元気にしてあげられるかな
そんなバカな事を思っては
このまま隠れていなくなってしまいそうだ

空を見上げて今度こそと呟いた

キラキラと舞っている
雪のようになれたら
少しは足を止めて
僕をみてくれるだろうか
そんな淡い期待をしている
このまま溶けて消えてしまいそうで

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キラキラ

キラキラと舞う雪のようになれたらと。

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投稿日:2024/01/25 22:00:40

文字数:377文字

カテゴリ:歌詞

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