遠くを見ている 踏み切りの音が
私のスカートを めくって通りすぎる
白線の上を歩く 私は
赤が見えれば止まるのです。
黒鍵の上を歩く 私は
ヘッドフォンをはめるのです。
ビビットカラーがはなれない
モノトーンの叫び声
つまらない辞書を開くのだ
70ページ目の戯言
常識(モラル)をなすりつけている
夢なんてはじめからなかった
雑踏をあざけ笑った
あの人はどこにいるの?
スクランブル交差点を走り抜ける
進路調査の紙をばらまきながら
主観的なペシミズム
客観的なエゴイズム
息を止めたまま 私は
ヘッドフォンをはめるのです。
パステルカラーが邪魔をする
モノトーンの叫び声
つまらない辞書を開くのだ
90ページからは白紙さ
常識の果てにあったもの
夢に思わせた現実を
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
目の前で掠(かす)れる 亡霊
手のひらに 乗せられ揺れている 不安定
頼れないただ一人に 込み上げる愛情飢(あいじょうき)
見えない 明かりを 探し求めていても
仕方ないな
さあこの手に捉える 歪(ゆが)んだ僕の安寧(あんねい)
指折り数えてゼロになった今 振りかざせ
弾け飛ぶ眼底の蔓葉(かずらば)...フアンテイム 歌詞
絶海
誰かを祝うそんな気になれず
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って? 分かってない! 君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...PEARL
Messenger-メッセンジャー-
意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう?
次の二人は 街の隙間で...コノハの世界事情 歌詞
じん
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
ゼロトーキング / はるまきごはんfeat.初音ミク
4/4 BPM133
もう、着いたのね
正面あたりで待ってるわ
ええ、楽しみよ
あなたの声が聞けるなんて
背、伸びてるね
知らないリングがお似合いね
ええ、感情論者の
言葉はすっかり意味ないもんね...ゼロトーキング(Lyrics)
はるまきごはん
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