許しを請うは
いたぶられる身
罪など犯して
いないのに
手のひら見つめ
握りしめる
見て見ぬフリの
人形にならなぬため
心の闇に迷う者よ
灯火掲げ罪を討て
涙の跡に花が咲くなら
さぞかし美しい
花が咲くだろう
許したならば
操られる身
乾いた傷跡
抉るよう
嘘つきながら
そっぽ向いて
泣き声背負う
同類にならなぬため
心の闇を払う者よ
覚悟を掲げ業を喰え
月夜の晩に咲いた花なら
誰もが奪い去る
花となるだろう
背いたならば
時に迷子になり
誰もが余所者
震える唇噛んで
心に花を咲かす者よ
星屑抱え明日を見よ
深紅の傷に疼く痛みを
鋭く睨みつけ
しかと立ち上がれ
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