A
校門に 背を預け
君を待つ 人込みの中
傾いた 陽が染める
君のいる 校舎を紅く

B
笑顔の時も  涙の時も
君の隣に  いつもいたのに
何気ないその  表情に今
どうして 魅かれていくよ

サビ
帰り道 君と歩く
変わらない 2人の時間(とき)
ありふれた この時間(じかん)が
何よりも大切で

君がいる 当たり前が
いつからか 愛おしくて
近すぎて 遠い君を
今もまた 見詰めてる


A’
待ち合わせ 5分過ぎ
駆けて来る 君の姿に
気付かない ふりをした
緩む頬 悔しくて もう!

B’
目と目が合って 真っ赤になった
隠そうとして うつむいた顔
“どうかした?”って 覗き込む君
ずるいよ 壊れそうだよ

サビ’
帰り道 君と歩く
変わらない 2人の距離
君の手に 触れられない
臆病は 私だね

君がいる 当たり前を
いつまでも 守りたくて
伝えたい 想いにさえ
今はまだ 目を逸らす


サビ”
十字路で 手を振ったら
明日(あした)まで 離れ離れ
遠ざかる 後ろ影に
“好きだよ”と つぶやいた

帰り道 君と歩く
変わらない 2人の時間(とき)
ありふれた この時間が
何よりも大切で

君がいる 当たり前が
いつからか 愛おしくて
近すぎて 遠い君を
今もまた 見詰めてる


大好きな 君のことを
いつまでも 想ってる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

カエリミチ

幼馴染の男の子を、気が付いたら好きになっていた女の子の心境をイメージしてみました。
思い切って告白したいけど、今の関係を壊したくなくて踏み出す勇気がない、という感じです。

曲調としては、ポップロックをイメージしています。
元気な女の子が、不慣れな恋愛にてんてこ舞いになっている感じです。

どなたか曲付けを、よろしくお願いします。

閲覧数:99

投稿日:2009/06/15 02:28:01

文字数:628文字

カテゴリ:歌詞

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