ある日紅い鳥飛び回る
幸せでない紅い鳥
 
鳥が銜える紅い糸
それは宛ら血のようで
 
血濡<ぬ>れた糸に
血塗<まみ>れの意図
 
暗い空泳ぐ花霞
千鳥舞う空走る月
 
飛び散る白鴉千切られた糸
走り去る水面契る月
 
涙となったその友は
これから創める礎となる

 
その後碧い森彷徨える
幸せそうな青い鳥
 
鳥が散らしてく青い羽
それは宛ら捨てゆく不幸
 
不幸な羽に
不幸せ撥ねる
 
お休みの時間無くなった
お仕置きされて走る情

悪い子喰らう粉々の貌
頭を撫でる般若の形相
 
激情揺さぶり駆け出して
集結へ向かう理となる
 
 
現実と空想の隙間縫い
ありもせぬ希望抱き散る
 
儚い一夜、淡い一月……………、
 
―さて 今宵向かうは 終焉の森―
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

終焉の森

 
駄作ですが再び投稿…
 
閲覧されましたらアドバイス等お願いしたいです。
 

閲覧数:80

投稿日:2010/03/28 20:21:28

文字数:336文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました