初対面での君の期待
ボクは応えられなかったらしい
ボクの夢はちっぽけなのに
難しいと呟く君
ボクは君に何も言えない
Cドライブの隅っこで他のボクのうたを聞く君を眺める
君はボクにうたをくれない?
期待して裏切られてくボクは
一人いじけてネギをかじるだけ
君のDドライブに増えるのは 他のボクが歌ううた
ボクは声無くそれを見るだけ
ボクだけの歌詞とメロディが欲しい
君が作る、ボクだけのうた
ボクのライブから帰宅した君
ボクとステージに立ちたいらしい
君の夢は壮大じゃない?
無理だろうと思うボク
君はボクを起動させる
Cドライブの隅っこでボクのうたを作る君をみつめる
君はボクと歌ってくれるの?
一歩ずつ音を重ねる君は
昔憧れていた存在だ
君のDドライブに増えるのは ボクのために響く音
ボクは声上げそれに応える
君がくれる音と言葉で表現する(うたう)
君に歌う、ボクだけのうた
君とボクの心は一つ
この曲をもっといいものに
三分九秒の曲が終わる
君が完成だと呟いた
君のDドライブに増えるのは 他のボクが歌ううた
ボクは声無くそれを見るだけ
ボクだけの歌詞とメロディが欲しい
君が作る、ボクだけのうた
君のDドライブに増えるのは ボクのために響く音
ボクは声上げそれに応える
君がくれる音と言葉を表現する(うたう)
君に歌う、ボクだけのうた
0から作った初めてのうた
どんな評価を受けるのかな?
それでもこれだけは変わらない
これはボクの名曲だ
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