ふと目が覚めた 天井を見上げて
まだ暗い窓の外が映ってた
時計の針は四時を指してる
鳴ることのなかったアラームを消した
グレーのパーカーを羽織って
くたびれたスニーカーで
寝ぼけていた地面を踏んだ
朝の光を吸い込んで
身体中に染み渡ってく
かるく背伸びしたなら
今日に向かってジャンプしてみよう
いつもの昼の蒸し暑さを忘れ
昨日の雨の匂いが残る
世界で一人になったみたい
寝起きの町を走ってく
赤い自転車のペダルを漕いで
まだ冷たい風を横切った
水色が似合いそうなスタートライン
なにも考えないで
側にいなくても心はそこにある
まだ目を覚まさなくても
世界は変わらず動いてる
青い青い天井を見上げた
「どこまで続くんだろう」
答えはでなくても
しきりのない部屋でみんな
笑って過ごせたらいいな
空を飛べなくても
高く跳ぶための足があるから
心でわかりあえなくても
伝えるための言葉があるよ
さぁ今日も
楽しんじゃおう
………ひらがな………………
<Aメロ>
ふとめがさめた てんじょうをみあげて
まだくらいまどのそとがうつってた
とけいのはりはよじをさしてる
なることのなかったあらーむをけした
<Bメロ>
ぐれーのぱーかーをはおって
くたびれたすにーかーで
ねぼけていたじめんをふんだ
<サビ>
あさのひかりをすいこんで
からだじゅうにしみわたっていく
かるくせのびしたなら
きょうにむかってじゃんぷしてみよう
<Aメロ>
いつものひるのむしあつさをわすれ
きのうのあめのにおいがのこる
せかいでひとりになったみたい
ねおきのまちをはしってく
<Bメロ>
あかいじてんしゃのぺだるをこいで
まだつめたいかぜをよこぎった
みずいろがにあいそうなすたーとらいん
<サビ2>
なにもかんがえないで
そばにいなくてもこころはそこにある
まだめをさまさなくても
せかいはかわらずうごいている
<Cメロ>
あおいあおいてんじょうをみあげた
「どこまでつづくんだろう」
こたえはでなくても
しきりのないへやでみんな
わらってすごせたらいいな
<大サビ>
そらをとべなくても
たかくとぶためのあしがあるから
こころでわかりあえなくても
つたえるためのことばがあるよ
さぁきょうもたのしんじゃおう
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
8月15日の午後12時半くらいのこと
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バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
廃墟の国のアリス
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BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
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曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
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泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲
時給310円
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