without youが欲しいんでしょう お生憎様だわ
散々な結末の続きは夢見ない主義なの
お目出度いあなたの描く 幸せな後日譚は
B級コメディみたいで 下らない、笑えもしないわ
いつから 脚本家はあなただと
見紛ってしまっていたんだろう
「さよなら、また いつか」 あなたはいつもそう笑ったけど
その後のあたしの顔なんて 見たこともなかったよね
馬鹿にしないで
縛られた薬指でもうあたしに触れないで
真夜中のランデブー 魔法なんて鐘が鳴れば帳消しになるのよ
馬鹿にしないで
そんな言葉一つであなたが揺らぐはずもないけど
「好き」「嫌い」「好き」「嫌い」「大嫌い」「もう嫌だ」
花びら散らして 残ったのが憎しみだけならよかったのに
ミスキャストだって疑わないの? 困りきるばかりよ
惨憺な日々を浪費できるとどうして信じられるの?
「君も共犯だ」って端からのコメンテーター気取りね
あなたにその資格はないわ もう言葉も届かないけど
然りとて その心を暴いたら
あたしの名前で充ちてるんじゃないかと
下らない絵空事 真実なんて要らないけど
一つ話のための恋と 本当はわかってる
馬鹿にしないで
あたしを助演だなんてもう見くびらないで
味気ないくらいに濁したルポルタージュ 掠めれどあなたは気付かないでしょう
馬鹿にしないで
そんな言葉一つであなたが 揺らぐはずもないけど
「好き」「嫌い」「好き」「嫌い」「大嫌い」「もう嫌だ」
こんな夜だけ残ること 初めから全部を知っていたら
馬鹿にしないで
馬鹿にしないで
縛られた薬指でもうあたしに触れないで
真夜中のランデブー 魔法なんて鐘が鳴れば帳消しになるのよ
馬鹿にしないで
そんな言葉一つであなたが揺らぐはずもないけど
「好き」「嫌い」「好き」「嫌い」「大嫌い」「もう嫌だ」
花びら散らして 残ったのが憎しみだけならよかったのに
【結月ゆかり(あ子)】Judas【オリジナル曲】
あたしを助演だなんてもう見くびらないで
14曲目です。あ子です。
今回もボカロ調声を傘村トータさんにお願いしました!
感情の入り乱れたような、大人っぽい調声が大好きです~!!
本当に本当にありがとうございました!
調声/傘村トータ( @machiomiii https://twitter.com/machiomiii )
音楽・歌詞/あ子 (@ako_okko https://twitter.com/ako_okko )
絵/葵山わさび( @ahowasa86 https://twitter.com/ahowasa86 )
動画/笹さちこ( @sasamichiko https://twitter.com/sasamichiko )
歌/トータさんのお家の結月ゆかりさん・初音ミクさん
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もっと見るこんばんは 今日もはじめましょう
進行はおなじみの私です どうぞよろしく
眠れない夜を抱えて その重さに息が詰まるのなら
ともに夜更かしな私の お話に耳を傾けて
この番組が終わるまでは 時刻は一切お伝えしません
眠れない夜を抱えて 近づく朝に気が逸るのなら
世界をうやむやにして 深く息を吸って、吐い...【初音ミク(あ子)】深夜放送【オリジナル曲】
あ子
冴えない期待を抱いた
廃れた街で君を待ってる
いっそこんな世界がきっとくたばればいいな
当然こんな命なんて届いちゃいない
いつだって俯瞰して笑って
僕らは一辺倒に成り下がって
漁ってしまったあの日のこと
バイバイしたって付きまとうんだ
諍いの夜 歓楽街
ネオンが揺れる蜃気楼...アルストロメリア 歌詞
shino
「とにかく恋とは罪悪です」活字から拾った教訓に
嘲りを投げつける日もあったけれど
いまこの結末と 天秤にかければ
丁度釣り合っている 罰を受ける道すがら
あなたの腕の中で事切れ 冷たく固まる体を
置き去りにしたあの時に 心まで凍てついた
あたしこれからは あなたにとり憑いて
五臓も六腑も凍らせて...【初音ミク(あ子)】milk【オリジナル曲】
あ子
届けたい想いすら凍りついた
北風が拐ってく温もりを
君の掌に求めて
追いかけたいのに遠いまま
暮れる空の蒼さの中に探す赤い糸
消え行く雪の花を手のひらに
凍える私 まるで冬の蝶
滲んだ視界の中 笑ってた
君の顔 どこかで覚えている
届かない願いなら 凍らせよう...冬蝶【曲:あんちゃんさん】
和泉沙羅
透き通り 羽ばたく 蜻蛉の羽音 いつまででも
続いていくような夕暮れの隙間に佇む
公園の片隅 忘れ去られてたビー玉が
くすんだ透明に映し出す夏の思い出を
今なら弾け飛ぶ炭酸の泡になり
夕空に溶け込んで 此処でない世界まで
金色へと染められてく
街路樹の下 立ち尽くしてた
舞い落ちてゆく 一葉だけ拾い...秋風に残る夏【曲:あんちゃんさん】
和泉沙羅
「 クロニクル 」
どれだけ生きたい人生ですかって夢を見て
僕は事実このくらいって考えてた
君のこと 家族のこと 居なくなったアイツのこと
角ばった風の中 思い出してる
幸せの花が咲く 飴色 街に見えた
同じ景色を ここにも欲しがっていたんだね
逆上がりの練習 ひとりきりが不安なヤツだったから
遊ん...【歌詞】クロニクル
はりー
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