透き通り 羽ばたく 蜻蛉の羽音 いつまででも
続いていくような夕暮れの隙間に佇む
公園の片隅 忘れ去られてたビー玉が
くすんだ透明に映し出す夏の思い出を
今なら弾け飛ぶ炭酸の泡になり
夕空に溶け込んで 此処でない世界まで
金色へと染められてく
街路樹の下 立ち尽くしてた
舞い落ちてゆく 一葉だけ拾い
煌めいてた暑い日々を
忘れさせてく風に乗せたなら
もっと遠くへ 遠くまでも行ける
星空に浮かんだペガススのようにいつまででも
悠久の空を駆けるような夢を見てみたり
長くなった夜空を 眠り 忘れて 眺めて 永遠求めて
誰も知らない星座作り ひとり笑ってた
微かに風に乗り 風鈴の澄んだ音
金木犀の香り 混ざり合い 消えていく
金色へと変わっていく
この瞬間を留めてたくて
少しくらいなら 立ち止まっていいね
夜に咲いて散る花でも
記憶に残り 咲き続けるから
鮮やかに咲いた夏花の跡に
次の季節へと 歩み出していたい
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