街はたそがれ 空は夕暮れ
人が行き交う 駅前の道
二人奏でた 思い出の歌
いつでも僕は憶えているんだよ

君と僕とで紡いだメロディー
永久に続くと信じてたのに

夕刻せまる街
僕はギターを抱きしめて
いつものように君を待つ
駅前ロータリー その片隅で
音楽(がくのね)ひびく街
僕が声を出せるなら
あの時の歓喜,感動を
また二人で感じたいんだよ


かき鳴らす絃 響かせた声
人垣の中 満ちる歓声
二人の間 つながる思い
今でも僕は信じているんだよ

君の面影どこに行ったの?
茜の空に問いかけるけれど

黄昏しみる空
僕がギターを鳴らしても
君のもとには届かない
トワイライトカラー その向こう側
落涙(らくるい)にじむ空
僕の声が出る限り
君といたあの日,あの時を
想っていつも歌っていよう

夕刻せまる街
僕はギターを抱きしめて
いつものように君を待つ
駅前ロータリー その片隅で
音楽ひびく街
僕が声を出せるなら
あの時の歓喜,感動を
また二人で感じたいんだよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

黄昏ギタリスト

杏仁無双さんのイラスト"10"にインスピレーションをうけて作っちゃいました。
別れた友人(恋人?)を想う詞に仕上げました。
原作URL→ http://piapro.jp/t/hVx3

閲覧数:194

投稿日:2011/10/23 20:20:34

文字数:434文字

カテゴリ:歌詞

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