A:                   されども君を
さよならとは 言わないまま
それぞれの道 歩き出した

できれば二人でずっと
暮らせたらと 願ってた

B:
何気ない言葉の針が
胸に刺さり苦しみ続ける

努力も結果を出せずに
無慈悲に日々は過ぎてく

サビ※:
アナタの夢が いつか叶うなら
私は消える 風のように

痛みを嫌い 泣いて逃げただけ、だと
私自身を 許せないけど

C(転調):
月日が経つと 霞む思いでさえも
愛しいものと 涙を流す

それじゃ寂しいかな? けどそれでいい
あの日々だけが 心を揺らす

大サビ:
もしもアナタに 花を贈るのならば
あの日と同じ 勿忘草を

痛みを嫌い 泣いて逃げただけ、だと
私自身を 許せないけど

ラスサビ:
古びた写真 微笑む横顔
愛しい人よ 私は祈る

どうかアナタに 幸多かれと 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

されども君を

 「されども」と「去れども」のダブルミーニングです。相手の夢や幸せのために自分から別れを切り出したものの、本当は傍にいたかった主人公の歌です。写真が古びるほどの年月が経っても大切な人の幸せを願っているのに、「自分のわがままで相手の夢を壊したくない、見たくないから逃げただけ」と自虐しています。イメージとしてはKAITOの歌だと考えていますが、あえて主人公と思い人の性別を決めていません。異性愛にも同性愛にも適用できるようにしました。

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投稿日:2024/06/23 22:17:03

文字数:374文字

カテゴリ:歌詞

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