彼想ひ たる人 あさましくなりて
(かれおもい たるひと あさましくなりて)

朝ごと 夕ごと 彼励ましたりき
(あさごと ゆうごと かれはげましたりき)

然様なる中我は病みて寝たきりになりぬ
(さようなるなかわれはやみてねたきりになりたりき)

[―我はとあるゆめ見き。―]
[―見覚えのある女性、我に治療施しけり―]
[―然し、いささか泣きさもある表情なりき―]


起くるに 彼有りき 涙こぼしたり
(おくるに かれありき なみだこぼしたり)

「大切なるなむじさへも」其れのみにて彼の想ひ知る
(たいせつなるなむじさえも それのみにてかれのおもいしる)


何処 よりや 白き花 とびきて 
(いずこ よりや しろきはな とびきて)

彼其れをとるに 花の色 白より青へと変わりき
(かれそれをとるに はなのいろ しろよりあおへ かわりき)

[―此の花指すは、祝福なるや、悲しみか―]
[―何故彼の女性のかほおもひぬか―]
[分かりはべらず...]

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

こまにさんへ 勿忘草

大変遅れてしまいました…。

なかなか字数がはまらないもので;
申し訳ありません。

[]内の文字はテロップで入れていただけたら、と思います。


閲覧数:284

投稿日:2012/11/07 23:50:21

文字数:430文字

カテゴリ:歌詞

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