ねぇ、ただその手のひらで
私の頭を撫でていてよ
ねぇ、ほら「行かないで」とか
飲み込むし我慢出来るから
ほんの少しあとちょっとだけ
温もりってやつを感じてたいの
ほんの少しあと五分だけ
貴方のこと独占してたいの

優しくて嘘つきで
甘いけれど苦くて
切なくて痛い、だけど
好きになっちゃったから

『恋人同士』憧れちゃうな
なんて言わないよ言えないよ
『友達同士』?いや未満の
関係に名前は付けないまま
貴方のこと上手く呼べない
でも私を簡単に呼ぶから
分かってしまうの貴方の心
だけど別にほんと構わない
傍に居る時間が誤りだと
誰も彼もきっと言うだろう
だから貴方の手で塞いでよ
何も何も聞こえないように

ねぇ、その瞳が好きだよ
今は私のこと見ていてよ
ねぇ、ほらその声だけが
壊れかけたナニカを癒してく
ほんの少しあとちょっとだけ
「愛されてる」勘違いしたいの
ほんの少しあと三分だけ
私のこと独占してほしいの

狡い言葉に踊らされて
くるりくるり今日も
目眩しそうなほど回る
変わる変わる巡る季節
いつまで続いていくのか
終わらせたくないのに
でも「いけないこと」そう
分かっちゃってるんだ
大人って奴に片足浸ってるから

『恋人同士』憧れちゃうな
なんて言えないよ言いたいよ
『友達同士』?いや未満の
関係に名前は付けないまま
貴方のこと上手く呼べない
でも私を簡単に呼ぶから
分かってしまうの貴方の心
だけど別にほんと構わない
傍に居る時間が誤りだと
誰も彼もきっと言うだろう
だから貴方の手で塞いでよ
何も何も聞こえないように
貴方以外見えないように

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友達未満

売却済
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投稿日:2022/11/11 19:35:09

文字数:682文字

カテゴリ:歌詞

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