新幹線へと急いだ
降りしきる大雨
そそくさと乗り込む
指定席でため息吐く
薄っすら見える故郷が遠のく
窓ガラスにさよならと書いた
さあ私は思い出に手を振り
少しずつ荷物を降ろす
悲しみは窓の隙間へと
流してしまえばいい
イヤホンの軽やかな歌に
この身を委ねて
新横浜へと進むよ
大雨は静まり
さよならを置き去る
牡蠣づくしを食べようかな
誰かをまるで祝福するよう
窓ガラスがキラキラと光る
さあ私は思い出に手を振り
軽やかな背中で伸びを
恋しさはいつか覚えても
抱(いだ)こうしなやかにね
とびきりの光景を見つつ
美味しさ噛みしめ
この景色を忘れないだろう
この味も同じように
そして逆に段々消えていく
さらば私の初恋よ
さあ私は思い出と別れて
弾みだす胸元掴む
新しい日々を愛おしく
私は築いていく
手始めにお隣の人と
語った横浜
横浜行き
大雨の中、新幹線に乗り込む主人公。
窓の外に遠ざかっていく故郷と、
胸に残る初恋の記憶。
イヤホンから流れる歌に身を委ねながら、
少しずつ思い出を降ろしていく。
窓ガラスに書いた「さよなら」。
雨が止んだ先に見える新しい街。
それは別れではなく、
次の人生へ向かう小さな旅立ち。
横浜へ向かう列車の中で、
過去と未来が静かに入れ替わる
情景をイメージした歌詞です。
しっとりしたバラードや、
旅情を感じるポップスなどが合うと思います。
作曲していただけたら嬉しいです。
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