壊れそうな距離を硝子玉が転がっている
触れないで触れそう 僕らをまるで繋いでる

未来だけ視えず 背景の闇に耽け入る
悲しみの一つさえ拭えない 寄り添えないで

過ぎ去った心谺だとか望みは
決してない消してしまえたならいいのだろうそれを

腑に落ちた顔色は無関心装うけど
秋風に鳴く枯葉みたいだよ とても綺麗だけど

想い尽き果てるまで残る痛みの中
唯一ただ輝く名を呼ぶよ
静かに凪ぐ風に盗まれぬように
寒いような暑い季節を越え
不明瞭なままの現在地
歩みかけて怯えそして止めた

想い重ねようと霞む掟ならば
滞る震えは病みはしない
恋じゃないならばとうに要らない
再度振り返る時 違う僕であれば
混じり合う光が視えるのかな
揺らいだ視界まだ君だけいる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

I just don't want you to know who I am

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投稿日:2024/07/18 16:37:06

文字数:326文字

カテゴリ:歌詞

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