定刻通りの天に嘆いて
片付いた部屋を眺めて
逃げるコトも出来ず 蹲る、溢れ出す。
≪現実の所為≫だと押し付けて
出口を探している ずっと、きっと。
「前が向けるか?」
花束を手向けて
じっと、意味は背を向けた。
束の間の皮肉をグラスに注いで
フレーバー 貴方を験して居る。
爪に絵の具 均す言葉は
仄暗く、不愉快。
冷酷、猛威の壁に喘いで
まだ浮いたベアは窓辺で。
生かされる末路は血を流し
目論見も冴えぬ侭
出口を探している ちょっと、嫉妬。
「前が視えるか?」
痣だらけの肢で
一途、貴方、見棄てないで。
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