「それでも世界は回る」

ねぇ、僕ら自分のことを
わからない?知ろうとしない
笑顔の下に隠した

そう、無駄だと思う日々を
変えたくて、でも変えれずに
胸に溜め込んでた

どうしてさ、こんなに
小さな背中に大きな夢を
背負ってしまったんだろ
重すぎる、けど、下ろせない

ごめん、ただの弱虫だね

流れてく時の中
僕たちは戻れないぜ
そう気づいていた

いつかまた会えるかな
そんなこと思う日々で

あぁ、世界は回る


なぁ、ここまで進んだら
間違いは治せない
わかってはいるんだ

もう、こんな話ですら
一人だと虚しくて
ただの独白だね

何もない場所が
ひどく心地よくて座り込んだ
書きかけの手紙も、宛先は書かず
カバンの奥に

そっとしまい込んだ

流れてく日々の中
足掻いてさ掴んだのは
そう小さなもの

それでも世界は
愛おしく輝いてた
もう、怖くはない


いつまでも
僕ら子供じゃ
いられないから

また会おう
手を振って
別れたさ

いつまでも
僕ら子供じゃ
いられないよね

さよならだ
あの日の夢と


いつの日か僕らが
同じ場所に立てたなら
なぁ話をしよう

そう約束だぜ
 

流れてく時の中
僕たちは戻れないぜ
そう気づいていた

気づいていたんだ

いつかまた会えるかな
そんなこと思う日々さ

あぁ、世界は回る

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それでも世界は回る

歌詞です

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投稿日:2019/03/15 06:59:51

文字数:572文字

カテゴリ:歌詞

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