プール帰りの境内で しゃがみ込んで駄弁っていた
アイスキャンディ溶け落ちて 蟻が群がる
夕方五時のチャイムが鳴り 夏の雲に稲光
駆け出す君が手招きして「ここまでおいで」
あの子の声が 蝉時雨と混ざり合う
夏に急かされて 追いかけたその背中
君は膝を擦り剥いて 泣きながら笑っていた
チチンプイプイ 痛いの痛いの飛んでゆけ
夕暮れ間近の田んぼ道 ヒグラシが啼いていた
雷の音が近づいて 夕立が来る
土砂降りの中をひた奔り バス停で雨宿り
轟く稲妻瞬いて「花火みたいだね」
あの子の髪と 服と靴もずぶ濡れで
裸足になって ふたりぼっち嵐の中
君は膝を抱え込んで 恥ずかしそうに寄り添って
チチンプイプイ 怖いの怖いのどっかゆけ
頭の中に焼き付いた 忘れられない夏の出来事
触れ合った君の素肌と 鮮やかな傷口の赤色
あの子の声が 蝉時雨と混ざり合う
熱に浮かされて 酔いそうな匂いの中
君は頬を赤らめて 泣きながら笑っていた
チチンプイプイ 痛いの痛いの飛んでゆけ
頭の中に焼き付いた 忘れられない夏の出来事
触れ合った君の素肌と 鮮やかな傷口の赤色
【GUMI】アフタープール【歌詞】
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ゆるりー
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