遠い空の先。
行き着くのは永遠という世界。
悲しみなんて今までもこれからも。
数えきれないほどあるじゃない。
捨てようとしてもこびりついた過去。
夢見ようとしても曇る未来。
手にしたかったのは何なの?


求めても得られても消えていく。
僕を包んでくれるぬくもり。


さよならの向こう側。
僕の来た道はもう見えない暗闇。
約束なんて小指を繋いでも。
あっさり離れていくこともあるでしょう。
そう思ってしまう僕は悪い子?
いつのまにか汚れてしまった?
僕がなりたかったのはどんな人?


生きるほどに笑顔が歪になっていく。
自分に嘘をつくことを覚えて。


どこかの誰かが言っていた。
「人は生まれる時も死ぬ時も……ひとりだ」って。


生きるほどに命が擦り減っていく。
自分をごまかせきれなくなって。
僕の奥底はきっと何かを求めてる。
それが何かはわからない。
生きるほどに作り笑顔が上手くなる。
自分をごまかすことを覚えて。


遠い空の先。
行き着くのは永遠という世界……

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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笑顔

僕がこんなふうに思っていたのは学生時代ですかねぇ。
小学生から高校生の頃。
ずっと悩んでたような。

閲覧数:109

投稿日:2008/07/08 22:26:39

文字数:439文字

カテゴリ:歌詞

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