喰らえ 街の空を塗り潰せば
夢も何れ壊れてゆく
何処へ 向かうんだ その御御足で
煙る野に咲く アルストロメリア



寂れた文字列 爆弾で凹んだ三日月
言葉 詰まる正常 断頭台からアルペジオ

窓辺 暗い夜 文明に呑まれた海
其れがニヒルでしょう 貝の音に訊くアムネジア

生きる意味を 探した僕らが
与えられたナイフで ダカーポに線を弾くまで
目々を逸らすまいと

喰らえ 街の空を塗り潰せば
夢も何れ壊れてゆく
何処へ 向かうんだ その御御足で
煙る野に咲く アルストロメリア



焼かれた未来図 一夜で沈んだエピファニー
此れがリアルだと 夢を授けたカシオピア

生きる意味は 無いと思うでしょ?
与えられたナイフで 夜を切り裂いてみて
ガムシャラに構えて


体に流れる 唐紅
平静なんて 何処にもない
間違ったのは 僕だったのか ヴァルキュリヤ



喰らえ 街の空を塗り潰せば
夢も何れ壊れてゆく
何処へ 向かうんだ その御御足で
心の央に咲く アルストロメリア


喰らえ 僕の彩で塗り潰して

何処へ 向かうんだ この両足で
光を宿す ディストピア





【読み 音数】 
・「だん」「せん」など
 「ん」とセットで一音になる箇所は( )でまとめています
・は→わ を→お へ→え と書き換えています
・「っ」については音と音の間のものに関しては表記を省略しています
 音として「っ」が必要なところは書き換えて表記しています
 例) がった→がた だった→だた
・りょうあし→りょおあし
  のように発音上近い音に変換している箇所があります 


以下 歌詞の読みと音数です↓ 


くらえ まちのそらお ぬりつぶせば 15
ゆめも いずれ こわれてゆく    12
どこえ むかうんだ そのおみあしで 15
けむるのにさく あるすとろめりあ  15

さびれ たもじれつ ばく(だん)でへこんだみかづき 20
ことば つまるせじょ だんと だいからあるぺじお  20

まどべ くらいよる ぶんめにのまれたわだつみ    20
それが にひるでしょ かいの ねにきくあむねじあ  20

いきるいみお さがしたぼくらが           14
あたえられたないふで だかぽに(せん)おひくまで  20
めめおそらすまいと                 9

くらえ まちのそらお ぬりつぶせば 15
ゆめも いずれ こわれてゆく    12
どこえ むかうんだ そのおみあしで 15
けむるのにさく あるすとろめりあ  15


やかれ たみらいず ひとよ でしずんだえぴふぁに  20  
これが りあるだと ゆめお さずけたかしおぴあ   20

いきるいみわ ないとおもうでしょ          14
あたえられたないふで よるおきりさいてみて     20
がむしゃらにかまえて                9


てにながれる からくれない         12
へせいなんて どこにもない         12
まちがたのは ぼくだたのか ばるきゅりや 17


くらえ まちのそらお ぬりつぶせば  15
ゆめも いずれ こわれてゆく     12
どこえ むかうんだ そのおみあしで  15
しんのおにさく あるすとろめりあ   15


くらえ ぼくのいろで ぬりつぶして  15

どこえ むかうんだ そのりょおあしで 15
ひかりおやどす でぃすとぴあ     12

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

アルストロメリア

未来へ憧れる僕らは
まるで 世を嘲るように生を燃やす

此処で終わるわけには行かないと

yoshiさんの歌詞募集に書かせて頂きました


煙る野に咲く未来に焦がれる者

閲覧数:266

投稿日:2020/10/27 14:29:10

文字数:1,461文字

カテゴリ:歌詞

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