月から落ちてきたの、ステキな殿方
奇跡的ロマンスが今ここからはじまる
我が身かわいさに貴方の独占権
恋人名のる称号「かぐや姫」がほしい

焚きしめた香、移らせていいの?
夜が半分する貴方と私のこと

今夜もまたお忍びで牛車(ぎっしゃ)で駆ける
満月に私に会いにきてよね
お近づきのしるしと言って、あといくつ
置いていくのか、貴方のもの愛しい


現し世の 時にまかせてみたり
やんごとなき事情を飲み込んでまわる毒
すれ違いざまには軽く目配せして
またひとつ想い、募っていくのとめられない

想い寄せてくる姫、いるのでしょう?
他にも、だけど最後には選んでほしい

今夜もまたお忍びで牛車(ぎっしゃ)で駆ける
満月に私に会いにきてよね
お近づきのしるしと言って、あといくつ
置いていくのか、貴方のもの愛しい


夜遊び厳禁 あれほど言ってるのに
罪作りなお人 月へとかえる
私のことも 連れていってよ
貴方の月まで連れていってほしい

小石つくる波紋、胸にじわじわと
寄る辺もなく、もう引き返せないの
お近づきのしるしと置いていったもの
並べて貴方のように触れてる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

逆転・かぐや姫 裏語り

「逆転・かぐや姫」は、おとぎ話の『かぐや姫』の世界をベースにした、もうひとつの物語です。
今回、竹から生まれたのではなく、月から落ちてきたのは“殿方”。
空飛ぶ牛車に乗って、特別な姫のもとへ夜ごと通う、秘密の逢瀬が描かれます。

やがて彼に想いを寄せられた姫は、人々から「かぐや姫」と呼ばれるように。
けれど、彼に心を向ける姫は他にもいて、ただひとり選ばれることを、彼女は密かに願います。

それでも、彼はやがて月へ帰る存在。
叶わぬ恋と知りながら、それでも手放せない——そんな想いをこめて描きました。

ですが、世界観は参考までに。
ご自由に解釈してお楽しみください。



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投稿日:2026/09/06 19:01:09

文字数:481文字

カテゴリ:歌詞

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