息苦しくて吐きだしそうな
社会の中で僕らは生きてる
一体なんの為と聞いても
唯口塞いでうつむくばかり

傷が抉れても何も言わない
其処に残るのは確かな違和感
けれど無視して歩いてく
それがこの世界のルールだから

ゴミ溜めのような目をした大人達
自分の子に役割押し付けて
子供はいいねって愚痴溢す
大人達の役割は何処へ行く

大人も子供もお爺さんもお婆さんも
みんなココロがある人間であり
感情とか欲望とかそういうもの
機械の私にはない物がある

それで良いじゃない
これで良いんじゃない
感情があるって良いことじゃん

感情の事に気づいた人は
働くことを放棄して
人間であることを捨てて
すべて、機械に任せてしまう

しかし機械を使いすぎて
今故郷の地球が壊れてく
世界各国で協議するも
終わりはいつきても可笑しくはない

腐った廃棄物の塊の世界
何をどうしても止まらぬ終わり
滅亡はもうすぐそばに
明日地球は滅ぶらしい

大人も子供もお爺さんもお婆さんも
人間の欲望が大きすぎて
便利な暮らしと引き換えに
自分達の故郷を失った

馬鹿みたいじゃない
阿呆らしいじゃない

取り残された機械は独り歌う
壊れた地球で私は歌う