(Aメロ)
散らかった答えのない白紙(しろがみ)
今更埋まる事はないだろう
忌々しい時計のクリック音が
頭、脳髄つんざいている
逆さまになったような重力
哀れまれても良い頃合い
今痛らしい心の音が
瞼の裏に巣食おうとする
(Aメロ’)
ヒビの入った枠だけの窓が
埋められた声に破片を刺す
チラついた余生の未来予想図
墨で塗りつぶしてしまえよ
逆らった地図を指すピンの上
肝心なところで「嘘」と刺す
岩に阻まれたこの行く末
あなたの憂いに満ちた色をしていた
(Bメロ)
口に含んだ
焦燥の種と
握りしめていた
不安の粒が
湿った昨日を吸い込んだ
知らぬ間に発芽した
管を伝い緑が覆う
(サビ)
机上の空論極彩色
光に満ちてあなたを潰した
肺を突き刺す情け花が
朝を望み眠りにつく
(Aメロ2)
届いたアナタの手紙
見る間もなくツタで見えなくなる
カーテンの隙間が踊る
ココは世界と別たれた
(Bメロ2)
不思議なくらい思い出せない
その顔 痛くも痒くも目眩もしないや
雨の匂いが包み込んだ
心地の良い緑の管を
伝う侭に任せようか
(サビ2)
異常な平熱狂い咲く
根を張った足元の過去を捨てた
鼓膜を劈く紫陽花が
君を隠してただ物に変わる
(Bメロ3)
腐りきった期待の根っこ
枯れ果てて崩れた将来
もう水すら要らないさ
不確かで不明瞭な優しさを断って
土に還っていく
(サビ3)
机上の空論極彩色
光に満ちて私を潰した
食い荒らされてるこの花弁
目が覚めるまで食べておくれ

机上の空論極彩色
光に満ちてあなたを潰した
頭を突き刺す憂い花が
明日を食べて枯れて果てる
花束になって夢の底に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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極彩論

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投稿日:2026/01/06 14:43:08

文字数:693文字

カテゴリ:歌詞

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