褪せた傷に残る熱を
「ずっと忘れないよ」って
握りしめた君の灰に
また嘘をつく

続く空のような 日々をただ願った

汚れてたこの手で掴むのが
最後に君ならばよかった
叫んでも届かないその白に
淡い夢を抱いて



当たり前に結ぶ明日(あす)は
きっと宝物だった
過去を手繰り寄せて知った
愛の温度も

僕を呼んで 叶うのなら「ほら、笑って」

もしもまたあの日に戻れたら?
もしも終わりを知っていたら?
体温を無くした思い出と
君を抱いて眠ろう

どうせまた いつかは果てるなら
少しでもそばに居たかった
温もりは途絶えて消えるのに
痛みだけが残って

汚れてたこの手で掴むのが
最後に君ならばよかった
叫んでも届かないその白に
淡い夢を抱いて

愛おしい人 どうか覚えてて
確かに触れていた 36度5分

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

36度5分(仮)

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投稿日:2018/06/27 14:48:28

文字数:354文字

カテゴリ:歌詞

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