A
エアコンのない 教室 sin cos tan
真白な太陽がかき消すコンクリートシティ
僕の将来図 三年生になるだけ
何も決められないまま プール泳いでる

B
蜃気楼のなかで逃水追いかけた
壊れはじめてるのマホロバシティ

S
掴み取って 握り締めるほど 失われる充実感
どうにかしてよなんて 今更言えないし
触れるとか 触れないとか どうでもよくなる現実感
もう諦めちゃってさ

A
カーテンの揺れる 教室 るらるられらら未然形
僕の未来図 透明人間の白い影

B
虹のたもとに宝箱埋めてた
ひび割れたままなのマホロバシティ

S
昔語り 自分語るほど 見えなくなる自分像
いつだって変われるって思ってたけど
期待して 絶望するたび どうでもよくなる人間像
いい加減にしてよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

グッバイマホロバ

マホロバとは理想の地のこと。
永遠に存在しないマホロバを追いかけてた、過去形。

閲覧数:80

投稿日:2015/05/18 22:53:09

文字数:340文字

カテゴリ:歌詞

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