翡翠の簪口付け一つ
紅色染まる白磁の肌
美しきその姿
目に入れたとて痛み無し

嗚呼君よ孤独であれ
黒の紐を与えよう

冷えた手を押し当て喉を鳴らす
憂いの三日月に溜め息零して


潤む瞳に口付け一つ
血の気引く蒼白の肌
妖艶なるその姿
目に入れたとて痛み無し

嗚呼君よ私とあれ
赤い花弁与えよう

冷えた背を擦り寄せ声を漏らす
妖しの満月に涙を零して

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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束縛

閲覧数:241

投稿日:2008/10/06 22:15:06

文字数:177文字

カテゴリ:歌詞

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