さよなら言えずに
立ち止まっていた
君が振り返るその時からずっと

瞳から離れない
その表情が
そのせいで僕の心臓はいつになく

おかしいくらいに
信じられないほど
高鳴っていた
このまま
どうにかなってしまいそうなほど

さよなら僕は君に告げられずに
遠くに行ってしまったんだ
ただいいたくなかった
本当はまた明日って
その言葉をいいたかったんだ

あれから時がすぎ
立ち止まっていた
君が振り返ったあの場所でずっと

頭から離れない
その光景が
そのせいで僕は後悔しているんだ

バカみたいに
戻れたらと
何度も思った
それなのに
どうにも出来るはずなんてない

さよなら君は最後まで告げずに
遠くに行ってしまったんだ
ただ聞きたかった
本当はまた明日って
その言葉を期待していたかもしれない


さよなら僕は君に告げられずに
遠くに行ってしまったんだ
ただいいたくなかった
本当はまた明日って
その言葉がいいたかったんだ

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さよならなんて

叶うなら、さよならじゃなくて、
もっと別の言葉が言えたらいいのにな。

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投稿日:2023/08/05 20:43:27

文字数:413文字

カテゴリ:歌詞

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