閉じかけまぶたの
隣で咲く花
ボクは
想う キミを
集めた分だけ
こぼれる仕組みの日々に
どうか 優しさを
ボクだけ 泣いてるばっかだし
さりとて そっちも待ったなし
気づけば 列車は行ってたし
めそめそさ
どうにか 立ってるボクたちの
言の葉 とっくに散ってるし
だけどね とってもむず痒い
ほら行こうよ
アーエル
夢にみた季節
二人願う
ひとひらの勇気
アーエル
巣立つ朝の歌
もう 重い荷物
降ろしたいなら
歌え
(スキャット)
雪解けまだかと
差し込む朝日に
ボクら
願う 明日を
咲かせた分だけ
枯れてく命としても
どうか 笑顔で
キミなら 黙ってばっかだし
同じく こっちも意気地なし
気づけば 昨日を繰り返し
クタクタさ
いつまで待っても ボクたちの
コーヒーカップは からっぽさ
だけどね とっても誇らしい
空見上げる
アーエル キミと見た季節
二人紡ぐ 果てのない夢を
アーエル 泳ぐ夜の海
もう 軽い体リズムあずけて
歌え
アーエル
アーエル
オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
僕らはどこかに忘れてしまった
碧くて脆くて眩しいカケラ
待ちあわせ15分前
「早く来る癖変わってないんだ」
そう言って君が笑ったら
懐かしい気持ちを思い出した
ねえねえ、君のことまた
好きになっていいの?
心がざわめく
ずっと凍らせていた気持ち...碧のカケラ

ふみふみ
おにゅうさん&ピノキオPと聞いて。
お2人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は3ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...【小説書いてみた】 神曲

時給310円
ああ、嫌いだあさ
ああ、嫌いだ会社
そんな時には
ああ、嫌いだ勉強
ああ、嫌いだ月曜
駆け出そうか
地球の自転に乗っかって
走ればそれはそれでいいじゃん
街を駆け抜けてダッシュ
迷いを蹴飛ばしてダッシュ...ダッシュ

778P
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
Treat and Sore
BPM=132
vocal:初音ミク
甘く解けてく飴細工のように
悪戯な言葉を交わしていたいの
ここで
塞いだ思いを
そっと解いたって、 音を立ててしまった
訪ね人は誰?
青く染まる空気混じり込んで...Treat and Sore

いーぜる
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