タイトル:無名神の恩寵なる旅路 (The Nameless Deity's Pilgrimage of Grace)
作詞:Kerororo(K)
ジャンル:ゴシック・ダークアンビエント / 終末系カタルシス / 宗教悲劇電波曲
【クリエイター様へ(アレンジ自由・解体歓迎)】
※以下のBPMやテンポ指定、演出メモは、作詞時にイメージしていた「第1版のデザイン(初期設計)」に過ぎません。
ボカロP様の直感で、メロディや展開、歌詞の微調整も含めて100%自由に変更・解体していただいて構いません!
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【第一幕:孤独な神と悪意の観衆】
■ BPM: 75 (暗闇、境界なき廃墟。かすかなパイプオルガンの不協和音)
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いったい誰が耳を傾けてくれる? 誰が来てくれるというのか?
孤独な神様が、つまずきながら進み、叫んでいる
その目の前に! 浮かび上がる! かつての!
数々の、あの顔と名前を呼んで叫ぶんだ〜〜
(だけどねぇ! だけどねぇ!)
(無名の神様と、おぼろげな影〜〜)
(Nobody~ There’s nothing~~)
(Would answer or offer the fallen calls~~~)
【第二幕:墜落の反復、そして限界】
■ BPM: 85 (垂直にそびえ立つ高塔。重低音の衝撃音と不協和なストリングス)
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絶え間なく〜 絶え間なく〜
白骨にまで擦り減った両手で這い上がる
凡俗が神を脅かす、あの高塔(タワー)を〜〜〜
墜落よ〜 反復よ〜
堕ちゆく神様〜 不死という名の呪い〜
奪われた火種を、ただ取り戻すためだけに〜〜
(ただねぇ! ただねぇ!)
(裏切りこそが、救済ではないか〜)
(温かな未来は〜 再び終焉を迎える〜)
(「人間を愛する神」などと!)++
(Always just the lyings~~~)
【第三幕:世紀末の崩壊、悔罪の叫び】
■ BPM: 85 → 110 (終末に向けて、徐々にテンポとノイズの密度が急上昇。加害者たちの悲鳴)
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(In the end!~ In the end!~)
(私たちは皆、ただの捨てられた玩具なんだ!)
(諦めてよ! 諦めろよ!!!〜〜)++
(Turn back to your own wonderland!)
(Don’t exist inside the hell we live!!!~~~)
【第四幕:盲執の超克と地獄の救済者】
■ BPM: 110 (ディストーションギターとグリッチノイズによる爆発的疾走感)
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信じない〜 耳を貸さない〜
無数の墜落が、この心をさらに研ぎ澄ます!
受け入れよう〜 救い出そう〜
罪深き贖罪の代わりに、新しき光を今〜〜〜
(Feel the warmth~ Feel the sins)
(All the crimes we had made!)
(We need to be)
(So fade away~ so far away〜)
(Drag down it all to hear the call~~~)
(No one's world~ fills the sky〜)
(No one denies what we need to be)
(So try to keep~ try to save〜)
(The fallen god! The angel for the hellish us)
【終幕:神聖なる解体と地平の生機】
■ BPM: 65 (最後の真名の直前で楽器音を完全遮断。静寂の中にピアノの単音のみ)
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瞳を開けて〜 顔を上げて〜
再び昇りゆく太陽、それは数え切れない
死者を象徴する、新たな星々を従えて〜〜
崩れ落ちた〜 目の前の〜
もう煩わされることのない高塔と、手元に残された
最後の真名《パズル》〜〜
それを拾い上げて〜 引き裂いてしまえ〜〜
胸の奥底に燻る、あの日の痛みのままに〜〜
微笑んで〜 遥かを見つめ〜
地平線の彼方から、ゆっくりと芽吹き始める
未来の生息《いのち》を〜〜〜
無名神の恩寵なる旅路
【作品解説】
人類は自らの救済のため、神の「真名(本源の力)」を盗み出した。
しかし、凡俗の身には耐えきれぬ神の名の重さは、世界を地獄の廃墟へと変えてしまう。
名前を失い、力を失い、無限の墜落と不帰のループに囚われた「無名神」。
自らを裏切った者たちの末裔が叫ぶ絶望と悔罪の嵐の中、
神が最後に選択したのは、取り戻した自らの「真名」を復讐のために使うことではなく、
その手で再び「引き裂き」、世界への祝福の光として散らすことだった。
「裏切りこそが、救済ではないか――」
最も残酷で、最も美しい、無名神の自己解体と、地平線へと向かう恩寵の旅路。
■作詞:Kerororo(K)
■ジャンル:ゴシック・ダークアンビエント / 終末系カタルシス / 宗教悲劇電波曲
■改変・解釈:100%自由(メロディの構築や構成の破壊も大歓迎です)
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